中ノ岳・丹後山
                                 2,085m   1,809m
                         

               登頂日
                 ‘04年9月7日(木)〜8日(金) 天気 晴れ 

               コースタイム
                9日(木) 中ノ岳
                 三国川ダム登山口6:40−7:50千本松原−9:25日向山−10:25小天上10:35
                 −11:45池ノ段中ノ岳12:00

                10日(金) 小兎岳・兎岳・大水上山・丹後山
                 中ノ岳避難小屋5:40−5:44中ノ岳−5:58池ノ段−7:20小兎岳−7:45兎岳
                 −8:16大水上山−8:55丹後山避難小屋9:20−11:35登山口駐車場12:25

                       


                何時か越後三山で残っていた中ノ岳を登りたいと思っていた。
                丹後山も良い山と聞いていたので、一泊して中間の兎岳を登り、一回りすることにした。

                流石に中ノ岳約6時間の登りは急登の連続で大変であった。
                飲料水は担いだが、中ノ岳避難小屋は天水の利用がまだ出来た。

    中ノ岳の登山口   中ノ岳はここから、丹後山は右に
    目指す中ノ岳     2合目標識
    朝日に輝くブナが     丹後山と遠くは巻機山
    4合目のブナ林   急登を終え、5合目日向山で休憩
    5合目の標識     生姜畑の池糖
    生姜畑付近の様子     7合目の標識
 7合目小天上で休憩、中ノ岳を見上げる    休憩を終え太陽を背に歩き始める
    横に魚沼の山並みを眺めながら     9合目池ノ段へ、急登で汗滴る!
9合目池の段に上がると荒沢岳が現前に 目指す中ノ岳
山頂標識 山頂の様子
山頂より八海山 明日歩く縦走路
中ノ岳山頂から避難小屋と駒ケ岳
小屋前の石碑の塚 中ノ岳を後に避難小屋前にて



                                          翌8日の、ご来光は久しく素晴らしい、日の出を見ながら歩く、兎岳の登りも結構きつかった。
                                          しかし、稜線からの眺めは雄大で、特に中ノ岳を振り返った姿は大きく印象に深い。

                                          関東の水瓶で利根川の源流である、大水上山を越えてからのなだらかな尾根歩きは、
                                          笹原の青と紅葉の色が混じり多彩な彩りを楽しませてくれた。

                                          丹後山の山頂も平で何処かと思う山頂であった。、
                                          丹後山避難小屋は場所も良く、快適に過せそうで、誰もがお気に入りになると思った。

小屋を出発すると陽が昇り始める 中ノ岳を振り返る
目指す兎岳 結構アップダウンもある
もうすぐ兎岳だ 兎岳山頂にて
中央は中ノ岳、左八海山、右に駒ケ岳、兎岳山頂より
大水上山を目指して 紅葉した稜線を歩く
中ノ岳・小兎岳・兎岳と歩いてきた稜線、 大水上山山頂に利根川源流の碑
大水上山を過ぎるとなだらかな稜線が続く 緩やかな笹原の縦走路を快適だ
間もなく丹後山だ 歩いてきた縦走路を背に
丹後山頂上の標識 丹後山から中ノ岳を振り返る

               丹後山の避難小屋も整備され良い小屋であった。この時期まだ天水が使えた
               何時天水の装置がはずされるかは不明だが、雪が来る前には撤去であろう



            下山に入る                       丹後山の稜線
8合目からの中ノ岳 紅葉も盛りだ!
紅葉稜線を下る 紅葉に見とれながら下山する
中ノ岳の姿 ブナ林を下る
中ノ岳を見ながら下るのも良いものだ 急な下山をゆっくりと
途中舞茸を見つける。丹後山の土産になった 丹後山登山口に下山


                                              下山時の紅葉も素晴らしかった。また、中ノ岳の雄姿を右に見ながら                   
                                              下山も良いものだ。 

                                              結構急降下もあるが、膝と足を痛めないように心して下山する。
                                              途中舞茸を見つけ、中ノ岳、丹後山の贈り物としてありがたく持ち帰る。

                                                      翌日、山仲間で舞茸パーティーをする事が出来た。