不動堂山&福連寺山
557.4m 180m
登った山 | 不動堂山&福連寺山 | コースの概況 およそ1.2kmの林道を小さな小川を右にして歩くと終点となる。 その林道終点から左の尾根に取り付く、急ではあるが自然のままの快適な登山道だ。 帰りは登った尾根を下り、8合目分岐を真っ直ぐに尾根筋を下る。 途中若ぶな林もあり、 この時期は、イワカガミ、椿、下の方にカタクリやオウレンも咲き桜も満開で良い時期だ。 この日コースタイム 登りは、ゲートから林道終点45分、登山口から8合目45分−頂上迄7分 下りは、迂回コースで1時間(福連寺山に回る縦走コースではない) *福連寺山は登りは凡そ20分下りは10分でした |
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標 高 | 557.4m 180m | ||
登頂日 | 20060年4月18日(火) | ||
登山口 | 五泉市(旧村松町)不動堂 | ||
天 気 | 晴 | ||
登頂者 | 桐生さん始め7名 | ||
山の位置 | 新潟県五泉市(旧村松町) |
不動堂山は五泉市、登山口は旧村松町不動堂集落からです。
私が不動堂山を知ったキッカケは、高立山の山仲間の語らいでした。
高立山は、各方面から山仲間が訪れる山で近郷で登っていない山を聞くのが楽しみでもあります。
この頃、桐生さんという女性の人が毎日のように高立山に登られていました。
桐生さんは、気さくで愛嬌もあり、山大好き人間で、高立山のマドンナと言われ高立山に訪れる人達に親しまれています。
その時、私が聞いた事のない「不動堂山」と花の「アブラチャン」の話をしていたので、是非その山に案内をと頼みました。
桐生さんは、私を案内する前に何回もアブラチャンの咲き具合を眺めに行ってくれたようです。
平成6年4月18日にアブラチャンの花も咲いたのでと花見登山の日が決まり、私等夫婦ばかりはと思い友達を誘いました。
予め桐生さんと打ち合わせをした県道から不動堂山に入る所で待ち合わせをして合流しました。
元来、私は登山時はあまり脇見をしなくて登るタイプなので、花にはうとい方ですが、桐生さんの話を聞きながら林道を歩き不動堂山の山道を歩きました。
その時、標高も手頃で山も深くなく荒れていない自然のままのく良い山だと思いました。
地元の人達も里山として大切にされているとの話も聞こえ、また自然のままの里山の保全をも願って不動堂山の紹介は控えていましたが、「新潟100名山」に選定された機会に、最初に登った不動堂山の様子をアップしました。
何処の山もそうですが、不動堂山も登る人の心使いで、何時までも自然のままで親しまれる山であり続ける事を願っています。
ゲート前に車を置いて出発です | 楽しく林道を歩きました | |
林道脇に祠が | 春爛漫です | |
♪は〜る♪の小川は〜♪と歌唱の風景の中です | 桐生さんのアブラチャンの花の説明 | |
満開のアブラチャンです | ||
?? | キバナノアマナ | |
水芭蕉も | 花に戯れて | |
林道終点です | 尾根の登りです | |
登山道は痛んでいません | 少し急ですが快適な登山道です | |
頂上手前の8合目分岐、頂上は右へ | この先間もなく頂上です | |
頂上に着きました | 頂上の標識 | |
みんなで | 菅名山塊に囲まれた頂上でお昼です | |
下山準備です | 下山は別の尾根コースです | |
イワカガミ | イワカガミロードです | |
若ぶな林です | ||
この木何の木気になる木 | ||
椿に囲まれて楽しい下山です | ||
春の一番良い季節のようです | ||
杉林が出ると林道が近いです | 林道に出て、桐生さんが福連寺山も・・・と | |
渡渉して対岸の福連寺山に 登りは約20分、下りは約10分 |
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沢を渡渉して対岸の福連寺山に | 少し急登もありますが僅かです | |
福連寺山・標高180mの標識 | 大きな杉の木のある頂上 | |
昔山城のあった頂上の様子 | 早出川の流が見えます | |
福連寺山も下山です | 林道を歩きゲートのある駐車場に向います | |