青田南葉山
949.3m


登頂日 2007年7月28日(晴)
登頂者 私等夫婦

コースタタイム
登山口発=5:30分ー6合目水場5:57分ー山頂6:40
頂上発=6:50ー登山口7:48分


広いキャンプ場と青田南葉山(上越市)



キャンプ場の看板

                  



昨日は神奈山に登り終え南葉高原キャンプ場に8時頃寝袋に入る。

4時30分起床、ラーメンとおにぎりで朝食とする。

曇りと思ったら青空が出ていたので、運が良いと
思いながら、テントをたたみ、5時30分登山を開始する。

登山口はキャンプ場の一番奥の第4キャンプ場からで
  ここはすでに2合目の標識があった。




4合目までは平坦で、ここ4合目から少し急な坂になる。

粘土質の山道なので、雨上がりは滑るので要注意だ

6合目に清水が出ているのでここで水の補給が出来る。
山頂まで殆ど潅木で見通しは利かないので、ここ水場か
水場の少し上に休憩して見通しの利く休み場がある。
 


また途中7合目から30m位入ったところにも展望の利く
広場があるのでここで休憩するも良い。

少し山歩きしている人は、休憩無しで山頂まで行けるのではと思うが、
天気が良ければここで一息入れて展望するのも良いと思う。




8合目中程から殆ど平坦な道になり
頂上に向かうとしては不思議に思うが、
この山は台形の形をした山なのでうなずける。




6時40分で頂上に着いた。1時間10分でコースタイム通りだ。
比較的順調に登ったつもりだが、当然だがゆっくり登ると
コースタイム通りには行かない。

山頂には祠があり、展望は利かないが山頂は広い広場になっていた。
山頂は広いのでのんびり出来る気分になる。

 


    10分ほど休憩し、滑らないように注意しながら下山する。

キャンプ場は標高500mあるので、実質約450mの標高差だ。

登山口には7時48分着、管理棟に寄りテント張代700円を払い、
お茶を頂いて休憩をさせて貰う。

テントがなくとも、貸しテント、或いはグループで来ればバンガローを
利用するのもいいのではないだろうか。

キャンプ場は展望も良く、設備も整った良いキャンプ場である。

管理棟の責任者に「登山をする時、登山口の第4キャンプ場の駐車場に
車を置いても良いだろうか」と伺ったら、OKとの返事であった。

また管理棟には風呂はないが、温水シャワーが一回100円なので
汗を流すのに利用するのも方法だ。




一日目はこの山に登りキャンプ場で泊り、二日目は鍋倉山、旧安塚町の
菱ヶ岳を登り100山巡りをするのも方法だと思った。

           よって今日は、雨は降りそうもないので光ヶ原高原経由で
   鍋倉山登山口に向かった