かん ど やま
神戸山
656,9m
登 頂 日 08年2月2日 天気 曇時々晴 登 頂 者 高立G 登頂時間 2時間49分 昨日に引き続き珍しい山の名だ。麓には「慈光寺」と言う歴史の古い寺があるので、 昔は神仏一体であったので、寺の入り口近くの山であることから「神戸山」という 名前は分かるような気がする。 駐車場9時集合で、少々遅れて私等二人は着くと昨日のメンバーは準備が終っていた。 合わせて、佐久間さん、久代さん、齋藤さん達も来ていた。 今日は、井関さんと何処かの山に登る予定であったが合流したとの事である。 予定した土橋さんの姿が見えないので、白山に登り、神戸山に合流するつもりではないかと 思って8人で9時21分に出発する。 |
今日はトレースがついていないので、恐らくそれなりのラッセルをしなければ ならないと思って登り始める。 みんな足が速い、一番最後にならざるをえない。 一番後ろだから歩きやすいはずだが、僅かであるが抜かり気味で、 他の人より体重が重く、スムースに足が前に出ない。 今日も時々青空が出て、気分の良い山登りである。 正面の白山も大きく雪山の姿を現してくれて休憩しながらその姿を眺める。 |
私だけがラッセルをしないわけに行かないので、途中前に出てラッセルをさせて貰う。 リーダーの山本さん、そして井関さんは、70歳を越えているが健脚である。 私もそうありたいと思いながら、昨日今日と一緒の山歩きをさせて貰った。 途中、初心者の女性群もラッセルに参加して貰う。 少しでもラッセルの大変さを体験し、 登山は時にはみんなで力を合わせて登る事も必要なので、 その体験もしながら山頂を目指した。 |
神戸山はまだ先だ! | 新雪を分けて進む | |
頂上から土橋さんに電話をして見たら、白山は、トレースが消えていて、 強靭の土橋さんが腰までのラッセルで疲労で白山頂上が精一杯という応答がある。 、トレースが付いていると思った白山だが、 やはり冬山は、憶測の判断は注意が必要と思った。 今日の下山も尾根を一つ変えて降りたが、 ぴったり同じ駐車場に着くリーダーの判断は流石と感心をする。 この日、私らの他に、三条から来られたという、男性はスノーシューで私等 の後から登り、追いつき、先になり、また、後になりで下山は一緒に行動し、 なかなか馬力のある人であった。 |