ピストン縦走
宝蔵山〜白山縦走





                  登頂日 2008年3月16日 天気 晴
                   登頂者 G和始め19名

                  3月16日、私の好きなコースの一つである、宝蔵山〜白山迄のピストン縦走をしました。
                 この日は、私が地元の山ということもあり、総リーダーを引き受けました。
                 近郷から総勢で19名の人が参加しました。

                 私より、実力を持った人達も何人も居られたので、天気も味方し、安心登山をする事が
                 出来ました。
 
                 トップには、この山を熟知し、若い小柳さんに今年もお願いをしました。
                 登る前に、先日戸倉烏帽子に登ったメンバーも数人居て、時間があれば烏帽子山迄も

                 往復したいという希望があったので、宝蔵山山頂で、天候が崩れない事を確認し、体調
                 不調な人もいることもあり、リーダー格のみなさんと相談し、途中の稜線ピークの袖山を

                 基点とし、烏帽子山の往復隊、白山迄の隊、そして袖山に止まる隊と希望するルートを
                 選ぶ事をを打ち合わせをして袖山を目指して出発しました。

                 袖山に着くと、袖山に残る人5人、烏帽子山隊は10人、白山組4人となり、それぞれ行動
                 致しました。

                 健脚者が多い烏帽子隊の10人中8人が、烏帽子山を往復し、白山迄登ってきました。
                 またその、スピードの速いこと高速隊でした。

                 袖山隊は一歩先に下山、白山隊も一歩先に宝蔵山に、後から出発した袖山高速隊とは、
                 宝蔵山に合流し、下山開始、下山途中ピークで袖山隊と合流しました。
                 全員それぞれのペースと好きなコースを歩く事が出来て、参加者みんなが満足登山でした。

                 19人のパーティーでしたが、途中参加者の希望と思いを取り入れて、班分け行動をしましたが、
                 このようなことが出来たのは、何よりも晴天に恵まれた事と、この山の状況・条件を知っている
                 リーダー格の人が沢山いたので出来ました。
               
                 下山後の挨拶の中で、今回の山行動は、ベテラン揃いでも、曇りであればこのよう行動は
                 取れない、即ち、山を甘く見てはいけない事を自分自身の再確認と認識の統一をと思い、
                 話をさせてもらい、楽く過した宝蔵山〜白山 のピストン縦走登山を終えました。

                 



中大谷登山口、8:23分 柿木平に、幸いつぼ足で歩く
山の神で、8:47分 柿木平の雑木林を歩く
今日も晴天粟ヶ岳が見える 鉄塔を過ぎて
全員立休憩をし、一枚脱皮! この10日間で3回歩き、他の人の歩きでルートはしっかり
あずき坂手前にて     あずき坂を登ると宝蔵山、白山そして烏帽子山の
    稜線も見えて一層快適な歩きが出来る
遠くに白銀の守門岳が見える つぼ足で歩け、タイムも順調だ!
時々眺めの良いところで立ち休憩をする この日は左側の急斜面は暖気でだれていた
 前宝蔵の裾を巻いて時には 白山を正面に見ながら
稜線に出て休憩、最高です!と佐久間さん 宝蔵山頂上は前の登りだけだ
10日前の雪庇と勾配はだれていた 最後の登りです
もう少しで頂上、人踏ん張りです 11:00時、2:37分で頂上に着きました
 頂上付近からの粟ヶ岳 頂上で寛ぐ
宝蔵山11:10分出発  青空の下縦走です
袖山に到着です 11:23分 宝蔵山を振り返る
袖山から烏帽子山の稜線です これから登る白山方向です
烏帽子隊は袖山の急降下を終えそうです 袖山残留隊は休憩しています
白山に向かう縦走路です 粟を左に白山隊
私はこの光景が大好きなんです 烏帽子隊から大きな声が届きました。着いたようです
昨年この辺は雑木に雪の花でした 白山頂上はもう少しです
白山からの粟ヶ岳 白山隊、粟ヶ岳をバックに
屋根付近まで積もっていた雪もこんなです 昼食休憩をしていると烏帽子隊が到着
 白山隊はそろっと下山仕度です 烏帽子隊はいきいき顔です
烏帽子隊は途中カンジキをはずして置いていったようです
しかし、帰りは大分抜かり気味となりました
遠くに青里岳と矢筈岳が光って見えました
ヒデさんはシャッターを切りながら
稜線歩きを楽しんでいました
白山を後に稜線歩きです
雪庇に注意しながら歩きました 粟ヶ岳の姿は魅力的です
宝蔵山はもう少しです 粟ヶ岳の姿も変化します
ようやく宝蔵山に戻ります 宝蔵山頂上にて、
蹴られているのではありません。ポーズを助けているんです
宝蔵山も下山開始です 宝蔵山頂上からの白山もお別れです
宝蔵山を振り返ると月が出ていました
小さくて見えるでしょうか?
前宝蔵を見下ろしながら下山
 前宝蔵の裾を歩く 粟ヶ岳もだんだん遠くなります
宝蔵山稜線の袖山その左後に白山 午の背状の稜線を下る
ピークで全員合流!記念写真!
あれ?横向き後ろ向きの人も居ますね!
結構マンサクの花の多い山です。きのこあり、山菜あり、
熊も居る、昔は雑木の炭焼きの山で、宝の蔵の山?宝蔵山
雑木林を三々五々と下山する 鉄塔に来ると登山口近し
 16:06分無事下山する 山の神で一息