き  ろ く や ま
木六山に
825m



   天気予報は、昨日までは小雨の予報が、朝は青空も出て来たので 木六山に登る事にし、
   急遽支度をして家を9時を過ぎて出る。
   悪場峠から登るが残雪の消えの速さにびっくりした。

   水無平は予想した通りカタクリが満開、また尾根に取り付くと残雪は殆ど無く、カタクリ、
   イワウチワ、ショウジョバカマが登山道の脇に咲きルンルン気分で歩く。

   木六山のピークの手前から尾根ルートはロープで遮断され山腹トラバースし沢ルートへ、
   尾根よりも危険度の高い?方向表示がされていたが、ルート変更に疑問を感じる。

   案内に従い進むが、残雪が多くなり迂回はしたくなかったので途中から急登だが残雪の
   多く付いている斜面を選び、キックしながら頂上を目指す。

   この私の取ったルートは2〜3日で残雪もまばらとなり通行不能で、歩きは一般登山道と
   なるが、山腹をトラバースするので一部残雪もあり注意が必要です。

   木六山は3年前矢筈岳までピストンして以来の山頂でしたが、3年前より格段に残雪が
   少ない状態だった。尚、昨年も少なかったようである。

   今年は標高が高くなるにつれ結構残雪が多いので銀太郎、五剣谷岳は、遠くから見た感じ
   では多そうだが実際は不明。

   車が一台悪場峠に車が止まっていたので、その人は五剣谷岳を目指したものと思われる。
   天気は木六山頂上手前から雨がポツリと、仏峠からは小雨の木六山登山となった。







   登頂者 私等夫婦 天気 曇り後小雨
   登頂日 2008年4月19日

   コースタイム
     
悪場峠10:23-仏峠10:39-水無平10:47-焼峰神社11:18-頂上12:12
     
頂上下山12:40-雨が降り出したので急いで下山する-悪場峠13:52



仏峠にて 水無平はカタクリが出迎え
水無平を歩く 水無平終わりこれから稜線まで急登になる!
稜線の焼峰神社の祠 ショウジョバカマロード
イワウチワロード 残雪が出て来た
尾根からトラバース気味の登山道に 小さな沢を越えて
上の方は残雪が多い、しかし、例年より少ない 頂上に
日本平山 銀次郎と銀太郎山
銀太郎山をアップ後ろに五剣谷岳 趣くままに花をスナップしました


木六山・銀太郎山・五剣谷岳