まないた  ぐら   やま
俎倉山
857m



   頂日 2008年5月6日(火) 晴 登頂者 矢部、一路 私等夫婦
    この日のコースタイム

     登山口11:00 -遭難慰霊塔12;10-12;50頂上2:55-13:0天狗の庭14:15- 登山口16:00

  連休最後も晴天だ、一部スラブもあり残雪期の登山は控えた方がと思っていた俎倉山に登る。
  予想した通り今年の雪は、スラブの危険箇所は勿論、登山道には雪は殆どなくななっていた。

  一路さんを誘ったら、友達の矢部さんと五頭山を予定したいたが、俎倉山に一緒する事にした。
  矢部さんとは久し振りで、7年くらい前に粟ヶ岳の避難小屋で会い、下山途中私が雪渓で滑落をし、
  腰を強打して一命を取り止め、肩を借りての下山以来だった。

  翌日は、長丁場の五剣谷岳登山だったので、ゆっくりペースを心がけ山頂を目指した。
  俎倉山も平成6年以来14年振りなので、ゲートから林道歩きそしてすぐ左折の登山道でさえ、
  すっかり当時の記憶が薄らいでいた。

  スラブ状の所は2箇所で慎重に通過した。最後の急登を終えると頂上に着く、頂上でひと息入れ
  その先の展望の良い天狗の庭に足を運びそこで昼食休憩を取る。

  天狗の庭のピークで周辺の山をゆっくり眺めながら時間を過す。帰りも、特にスラブ状の下山は
  ゆっくり慎重に降りて俎倉山の登山を終えた。


加治川ダム手前にゲートが、そのすぐ右ゲート林道を歩く ゲートから2〜3分歩くと左の看板が登山口に
杉林水路を右に歩く 登山口より15分程度歩いて左の沢を渡渉する
渡渉するとすぐスラブ縦断し登る 鉄筋の足がかりがあるが慎重に
快適な登山道を歩く 沢で喉を潤して立ち休憩
ここだけ残雪が残っていた 12時14分、遭難碑に
遭難碑すぐ上から左に、以前は標識がなく真っ直ぐ進み
藪の急登となり道が途切れて引き返した
こともあった
小さな沢を越えて
稜線から向こうのスラブ状の稜線を見る こちらも赤布のついたスラブを横断する
そして急登となった 急登を終え稜線に出ると正面に蒜場山が
ここを人登りすると俎倉山の頂上だ 頂上に着きました
遠くに朝日岳が真っ白に見える 蒜場山の稜線、手前にタムシバの花が満開
右に飯豊連峰、正面が天狗の庭のピーク 天狗の庭に着くと、あれあれ!土田さん始めおなじみさん達が
みんなで記念写真を撮りました 下山前に3人でパチリ!
下山は危険箇所は一層慎重に! この箇所もしっかり足場を確認して
ここを下ると後は沢伝いの道を歩きます 登山口林道に出て俎倉山登山の終わりです