良寛様の里
国上山
313m



   08年5月16日(金)、この日も朝から爽やかな晴天であった。
   午前中に所用を済ませ、弥彦美術館の絵画展が終らないうちにと見学に出かける。
 
   絵画展観賞を終えて、近くの国上山313m(くがみやま)に登り周辺の散策と思い車を走らせる。
   道の駅「国上」を右に走るが、久し振りの国上山なので入り口の記憶が薄れ少しうろうろし、目的の

   国上山=国上寺(お寺はこくじょうじと読む)の売店を備えたビジターセンターのある駐車場に着く。
   すぐ脇の朝日山展望台はツツジが満開であった。桜の木もあり時期には見応えがあるだろうと思った。

   弥彦山、角田山と合わせて、国上山も雪割草やカタクリも見ることが出来る。お寺・五合庵・釣橋等々、
   国上寺は越後一番寺として、弥彦神社と違う趣で四季を通して楽しめる名所でもある。国上寺のHP

   国上山へはお寺の右横が登山口となっている。今回私等は比較的ゆっくり登り21分で頂上に着いた。
   山が目的であれば、迂回して蛇崩から駐車場に戻る道もある。今回私等は、同じ道を引き返し、途中の
   展望台に寄り、水子地蔵を祀るお寺から五合庵、そして釣橋を渡り朝日山展望台に出る観光コースを
   廻った。

   行きは、朝日山展望台で午後1時だったので握り飯のお昼とし、それから、駐車場からお寺をお参りし、
   国上山に登る。 帰りは、道の駅「国上」の無料の足の湯につかり、午後4時帰路に着いた。

 




弥彦方面から道の駅「国上」を右にしばらく走ると
右に案内標識がここを右折し、田んぼ道を進む
しばらく進むと四叉路が、案内に従い右方向国上山駐車場に
茶屋風のビジターセンター 中にも良寛資料がある 駐車場に入るとすぐ左が朝日山展望台でここに寄った
展望台公園の中の良寛様の子供と遊ぶ像が 展望台からの新潟平野と遠くの山々


展望台から見える様子の絵図板(右上画像の絵図)


ここでお昼、展望良し、遊具あり、ベンチありだった 展望台からの釣橋、帰りはここを渡り上がる
朝日山展望台公園から見た国上山 満開のツツジ
新潟県森百選31番目の標識 駐車場から国上寺途中のボケ封じ地蔵、
ボケないようにとお参りをしました
国上寺の山門と本堂 国上寺右脇からの登山道
山頂まで850m、五合庵まで300mと距離を表示 五合目の標識、弥彦山が正面に見えた
ウラジロヨウラクの花 階段状の登山道を登るが途中平な道も
山頂・左100m、展望台・右50mの案内 頂上広場
頂上 頂上から正面米山、右日本海、前の花はタニウツギ
帰りに展望台に寄る 展望だからの眺め、遠くに飯豊連峰も見えた
下山、本堂がすぐ脇の登山口に 水子地蔵が祀っているお寺、このお寺を通り五合案に
良寛様が20年住んでいたという五合庵 良寛歌碑とゆかりの説明版
五合庵ゆかりの説明板
五合庵良寛様が20年ここに住んでいたとの事 五合庵の正面
帰りは124mのつり橋を渡って つり橋真ん中付近から下を見たらゾクゾクでした
道の駅「国上」、足湯の湯口です 足湯に浸り帰路に付きました