登頂日 2008年7月19日(土) 天気 晴 登頂者 私等夫婦&倅 私等のコースタイム 登山口発6:55-天狗の露地7:37-小屋7:59-頂上小屋8:23-頂上着8:25 頂上発9:40-登山口着10:54 |
7月海の日の3連休、倅が住む長野県上田に出かける。 倅は、最近減量と健康のため近くの山登りも始めたと聞いていたので、1時間程度の山は一緒に登れるかな と思い前日の18日、夕食を食べながら登る山を相談した。 結果、蓼科山は7合目からの登山口からおよそ2時間くらいのコースで、登山口に1時間くらいで着けるという こともあり日本百名山の蓼科山に登る事とした。 早朝5時出発、寒いほどの気温である。登山口近くの駐車場はすでに満杯近い状態であったが、私等1台の スペースはあった。 百名山登頂を目指して登った時は反対側からの登山口でかなりの時間を費やし、しかもその日はガスで山頂 の様子が分からなかったので、この日は晴れで頂上からの景色も望めると思った。 仕度をして早速登山開始である。倅を真ん中にして歩き始める。寒いくらいの気温なので登りは順調である。 登りながら倅の足運びと呼吸を見はかると、スムースな足運びで息切れもしないで登っているので、減量の 効果大であると思った。 職場もビルの5階でエレベーターを使わず毎日登り降りもしているとのことでその効果もあると思った。 1時間程で小屋に到着するが、調子が良いので休まず進む。この辺から大きな岩石が現れ、徐々に急登と なって来る。途中振り返り見渡すと晴れて周辺の山並みがはっきり見える。 20分少々登ると頂上小屋が見えてきたので蓼科山頂上はもう少しである。8時25分頂上に到着する。 広大で大きな石原の頂上風景は蓼科山特有の光景であるり、頂上からの展望も素晴らしいですね。 頂上でゆっくりしたが、下山も順調で時間もあったので、車山に登ることにして車で移動する。 |
6時55分7合目登山口を出発 | → | 手袋があっても良さそうな朝の気温で清々しい ↓ | |
登山道はしっかりしているが石が多い ↓ | ← | 樹林帯をしばらく登る | |
途中の営業小屋に | → | 小屋を過ぎると大きな岩石となる ↓ | |
蓼科山頂上ヒュッテ登りも急登に ↓ | ← | 登りも急登に | |
小屋から頂上は数分で | → | 蓼科山頂上 ↓ | |
頂上一体の様子、広くて大きい ↓ | ← | 風をよけて展望を楽しむ | |
頂上広場の真ん中付近にある祠にて | → | 頂上から霧ヶ峰高原の風景 | |
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朝寒くともやはり夏である。蓼科山を下山する頃には気温も上がり、車山に登る頃は 暑くなっていた。 頂上付近までリフトが運転されているが、今回は中腹まで利用する。 しかし、中腹からの登りも思ったより時間がかかりおよそ1時間を越えて山頂に着いた。 車山周辺はニッコウキスゲの見頃で沢山の観光客で賑わっていた。 山頂に着いてお昼とし、食後は昼寝をしたり、子供達が小学校の頃この車山に登った事 を思い出しながら、風景とニッコウキスゲを眺めながらゆったり過しました。 |
向こうに今朝登った蓼科山 | ニッコウキスゲの群落 | |
雄大の草原に咲くニッコウキスゲ | 山頂での一こま | |
頂上にて、下段の写真から、私等大分年となりました | 山頂の気象観測所 | |
子供達が小学校の頃、美ヶ原高原を歩き白樺湖でキャンプをし、車山に登った時の写真です。 素晴らしい眺めでこの時2回山頂に登り、それ以来、美ヶ原・霧ヶ峰高原と車山がお気に入りとなる。 車山山頂には当時もっと沢山のニッコウキスゲの群落があったように記憶していますが、踏まれて そのスペースは少なくなったように思いました。 |
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