登頂日 08年8月2日 天気 晴 登頂者 私等夫婦 この日のコースタイム 登山口発5:10-分岐7:50−西峰7:58-頂上着8:06=2時間56分 頂上発9:40-登山口着11:55=2時間15分 |
前日8月1日、不動山を登り終えたら、次の青海・黒姫山の登山口の確認に出かけた。 青海川を遡り、ガイドブックでは天下の青海電化の鉱山事務所で許可を貰って鉱山道を歩いて 登るコースが紹介されている。 青海電化の構内で迷うこと数回、鉱山事務所で聞いたら、今年の4月から鉱山道路は、 登山の通行を危険のため許可しなくなったと説明を受け、登山口は橋立地区から登る 清水倉道のルート説明をしてくれた。 あらためて、その清水倉道登山口を紹介すると、国道8号線から糸魚川側から青海川を左折し、 ループ状の道路を通り、一つ目の信号を左折、すぐ先一つ目の信号を右折すると、青海電化の 工場の外側に道路が走っている。(一つ目の信号を直進すると青海電化の構内に入ってしまう) 真っ直ぐに走り、青海川を渡る。川沿い上流に向かってしばらく走ると三叉路に差し掛かる。 その三叉路を左折すると間もなく橋があり、その橋を渡ると正面の坂に上がった所が登山口だ。 車は、3台停められるかどうかの小スペースである。 登山口の脇には、大きなリサイクル工場があるが、そこにある駐車場は工場の私有地であり、 駐車は出来ないので、団体での登山は、駐車場の確保が課題となる。 私等は、前日登山口を確認していたので、スムースに早朝登る事が出来た。 恐らく殆どのガイドブックは、青海電化の鉱山道からの紹介と思うので、注意が必要である。 登山道は、ぬかるみもあるが、まぁまぁだ、上の方の沢筋も赤テープが貼られ道に迷う心配はない。 ただ、見晴らしは、頂上付近の西峰に着かないと展望は殆どない。 近くで見上げると岩山だが、樹林帯歩きが殆どで、始めは緩やかな登りだ。、樹林帯は夏の強い 陽射しでの登山としては有り難いが、一般的に黒姫山登山は、新緑か紅葉なのであろう。 山頂からの眺めと居心地は、夏と言えど流石に風もあり、そこに居る限り、黒姫山も別天地だった。 |
青海電化の工場が右になくなり、しばらくして三叉路左に | 三叉路の案内標識・リサイクルセンター方向に | |
小スペースの駐車からの登山口 | 木々にテープが | |
まだ上にも水場があったが | 足元に小さな標識が所々に | |
ロープが出てくるとやがて急登が始まる | 2時間過ぎる頃から沢筋歩きに | |
分岐で横になった標識 | 西峰、画像は頂上。分岐から10分、頂上まで10分程だ | |
白馬、鹿島槍ヶ岳が遠くに | 石灰岩の合間を歩いて山頂に | |
頂上には立派な神社が、やはり伝説の山です | 遠くが曇りかけて着ましたが見張しは良いです | |
昨日登った不動山、左は海谷山塊 | 日本海と旧青海町です | |
頂上で風に吹かれ展望を楽しむ | 遠くに犬ヶ岳白鳥山・栂海新道の稜線が | |
鉱石の採取が進んでいます | 重機とダンプが数台動いていました | |
祠の正面です | 頂上の記念に | |
頂上全体の様子です | 下山します | |
山頂を振り返りました | 分岐の標識、一般登山道はここだけのようです | |
小さな足元の標識登りは気付きませんでした | 登山道は潅木と草が周辺に繁っています | |
杉林に来ると登山口は近いです | ようやく登山口に着きました | |