2,393m
登頂日 9月14日(日) 天気 晴 登頂者 私等夫婦 今回のコースタイム 中の湯温泉登山口発8:40−見晴広場9:50−稜線10:42−頂上着10:53 頂上発11:45−12:27見晴広場12:35−登山口13:28 |
14日は晴れそうである。昨晩は荒船山にと話していたが、朝、上高地の天気予報を見ると晴れマークである。 上田から上高地はそうと遠くないので焼岳に登る事に全員賛成だったので変更して出発する。 中の湯温泉からが一番近い、上高地からのルートもあが、下山コースとしても少し長すぎるし、バスかハイヤーで 中の湯に車を取りに来なければならないので、同じコースをピストンすることにした。 先回は中の湯温泉脇から登った覚えがあるので、そこからと思って近くを通った旅館の人に聞くと、上の10番 カーブから11番カーブに車を置けると聞かされ、そこに移動する。 すでにその駐車帯は満杯状態であったが、通行に支障のない所に車を停めて登山口から登る事が出来た。 月日が経つと記憶は薄れる。登りは焼岳が見えてからと思っていたが、登山口を登り始めると間もなくそれなりの 登りが始まる。 簡単に焼岳が見える広場に着くと思ったら、1時間10分を要した。そこを休まずに焼岳の山容を見ながら登る。 一昨日新潟の焼山登ったが山容はまったく似ている。右に北峰、左に南峰と岩峰を左右にカールしている。 焼山と同じように見上げる岩稜の写真を撮りながら一歩一歩登った。焼岳の方がガレていないので歩きやすい。 しかし、焼岳は交通の便が良いのと短時間で登れる百名山の一つでもあるので沢山の人が登っている。 稜線まで約2時間で着いたが、稜線からも沢山の人が下の噴火口を眺めている。頂上下からは硫黄の臭いがする 噴煙が勢い良く吹き上げている。噴火のスケールは焼岳の方が大きかったのだろう、それだけスケールも大きい。 頂上までは10分少々で登れた。沢山の人の登り降りで少し時間待ちもあるが、先回程ではなかった。途中硫黄分を 吹き上げる音は異様である。 頂上には、沢山の人が思い思いに過していた。残念なら穂高連峰はじめ北アルプス連山は雲の中で姿を見ることが 出来なかったが、晴れの焼岳を再度登る事が出来た。 焼山の山頂は尾根筋が長くその周辺の山容は焼岳と違っているが、どちらもそれなりの魅力的な火山の山だった。 頂上でお昼とし、ゆっくり休憩をして焼岳を下山、温泉に浸かり家路に着いた。 |
唐松林の中を登ります | 1時間10分程歩くと焼岳が顔を出しました | |
晴天に恵まれ焼岳もくっきりです | 九十九折を登ります | |
焼岳が近くなってきます | 稜線に沢山の人がいます | |
焼岳(北峰)です | 焼岳・南峰です | |
焼岳から硫黄分の噴煙を噴き上げています | 稜線からの噴火口です | |
稜線で焼岳をバックに | 焼岳の下をトラバースします | |
すぐ脇に噴煙を上げていました | ここを登ると頂上です | |
頂上で記念写真です | 頂上は沢山の人です | |
穂高連峰は雲の中でした | 山頂下の噴火跡 | |
焼岳に別れの下山です | 見晴らし場所で休憩し、焼岳を眺めて下山しました | |