御神楽岳
1,386m


  登頂日 2008年9月30日 天気 晴
   登頂者 私等夫婦

   今回のコースタイム
     登山口9;55-11:17最後の水場11:20-大森11:49-雨乞峰(分岐)12:25-
頂上着12:35
     
頂上発13:35-水場14:30-登山口15:32   登り、2時間40分 下り、2時間03分
   
    s38年10月13日、湯沢の出会いで前泊し、御神楽岳一周(右尾根〜左尾根に下山)
   ‘99年9月5日の登頂記録(八田蟹・蝉より)
      家出発4:10-登山口6:15-頂上11:20  登頂時間 5時間05分
        






   下越の谷川岳と言われる御神楽岳に登る。今回は、一番ポピュラーと言われる室谷コース
   を初めて登ってみることにした。

   家を8時10分に出発する。上川・津川間の高速に乗り、旧三川村・室谷の集落から案内板に
   従い林道を走り、御神楽岳・登山口に9時45分に着く。

   登山口に山形ナンバーの乗用車と大阪ナンバーのバイクが停まっていた。私等は遅いので、
   前に登った人達とは、下山時に比較的頂上に近い所ですれ違った。

   大阪の人は、4年程前に志津倉山から見た御神楽岳の姿が魅力的だったので今回登って
   見たという。

   その通り、御神楽岳の姿は遠くから見ると、どっしりしてピラミダルで形の良い山なので登り
   たくなる山と私も思っている。

   私は、蝉ノ平から四回ほど入り、山頂には2回登ったが、岩場を登り、眺めは良いが途中の
   滑りやすい沢の横断を含め、一部危ない所もあるので経験者との同伴を薦める。

   室谷コースは、雑木林の中をしばらく歩くが、大森の展望台からは稜線も見え始める。ここ
   から少し登るが、この登りを過ぎると快適な尾根歩きとなる。

   山頂からの飯豊連峰、吾妻連峰、魚沼三山そして川内山塊と晴れたら、これらの山並みが
   見れる360度展望のきく山であり、頂上の方向表示板を見て周辺の山を眺めるのも楽しい。

   今回は、晴天に恵まれて比較的涼しく、順調に登る事が出来た。





室谷集落に入ると案内看板が幾つかある 林道を走ると御神楽岳登山口
10分ほど歩くと渡渉し向う岸に登る 心地良い沢沿いをしばらく歩く
雑木林やブナ林もある 案内コースタイムは、約2時間で最後の水場
大森の峰に、ここから少し見通しがある 御神楽岳の稜線が見えてくる
シャクナゲ通りの尾根を歩く 草付きの尾根を快適に歩く
御神楽岳頂上が見えてきた 雨乞峰、蝉コースの分岐でもある
分岐から頂上は近い、蝉コースの稜線も見れる 次の画像↓ 頂上手前に祠がある
頂上付近から岩山の蝉コースの稜線 12時35分、頂上に到着する
御神楽岳周辺は岩山である 飯豊方面は雲がかかっていた
本名御神楽方面・福島県からのルート 左から川内山塊の矢筈岳・青里岳・五剣谷岳が見える