1,598m
登頂日 2008年10月17日(金) 天気 晴後曇 登頂者 私等夫婦 今回のコースタイム 登山口発10:19-頂 上12:28 登り 2時間9分 頂 上 発13:11-登山口14:41 下り 1時間30分 |
この所秋晴れの良い天気が続く日々です。1,000m級の山は今何処も紅葉が見頃で ハイカーは、それぞれお好みの山の紅葉を楽しんでいるようです。 10月17日、9年前に登ったことのある越後湯沢に聳える、上越のマッターホルンと言わ れている大源太山に登り、谷川連峰はじめ周辺の紅葉を眺めることが出来ました。 9年前は、腰痛を抱えてこの山に登りました。岩山と思ってストックを置いて登り、当時の この山の登山道は、足がかりが無い急登で、登りも下りも腰が攣って、痛みに堪えなが ら上り下りした事を覚えています。 今回、久し振りに登ったら、足掛かりがあり、ロープも何本も下がっていたので、それだけ 沢山の人が登っていると思いました。 駐車場に着くと、思いがけず、車の数が8台ほどありました。新潟県ナンバーは1台で、 後はすべて、横浜、練馬、栃木、大宮等々県外ナンバーでありました。 湯沢のトンネルを抜けると関東圏と考えると、そう驚いたことではないかも知れまでんが、 この山もそれなりに県外の人達にも人気の山なのだなと思いました。 頂上からは、谷川連峰の山々はもとより、苗場山、巻機山と一望出来、谷川連峰の縦走 コースを興味深く眺めました。 特に二十歳の頃、白毛門から巻機山に縦走した稜線を眺めながら、藪を分けよく歩いたも のだと、その時の事を思い起こしながら、大源太山の頂上から眺めていました。 そのコースは、今は無理として、谷川岳〜白毛門、そして平標山へも歩いてみたい気持 に駆り立てられました。 頂上に居ると、冷たい風が吹きぬけ、長袖で太陽を浴びていると丁度良い感じでした。 曇れば、頂上は寒くてすぐ退散となります。これから高い山は曇ったら冬仕度が必要です。 秋晴れの爽やかな大源太山登山をする事が出来ました。 |
湯沢町旭原集落を目指して進むと、 正面に大源太山が見えてきます。 |
旭原集落を終え大源太山登山口の看板左に進むと 大源太キャンプ場で、右の林道に進み登山口です。 |
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登山道駐車場です。県外ナンバーが殆どでした | 駐車場手前の登山口で登山者カードに記入し歩きました | |
凡そ10分でこの沢を渡ります | 沢を越え少し歩くと蓬峠への謙信ゆかりの道です | |
約20分で大きな沢を渡渉し、向う岸からいよいよ登りです。 | 動物が前を横切りました。熊か!と思ったら鹿でした。 | |
ブナ林が出て来ました。 | 右側に谷川連峰の稜線が見えてきました。 | |
ここも紅葉真っ盛りです! | また、急登を登ります。 | |
歩き始めて1時間少々急登を終え平らな所で 大源太山の姿が見えてきました。ここで5分休憩です。 |
ぶなの木と紅葉が美しいです。 | |
稜線に上がりました快適です。 | 少し岩場もあります。 | |
稜線の重なった向うに巻機山が見えてきました | 今日も素適な紅葉を見ながら快適登山です | |
岩の所は滑らないように気を付けて登りました | 頂上はもう少しです | |
12時28分頂上に着きました。 | 頂上の向うは巻機山です。 | |
右仙ノ倉山、奥が左から朝日岳、笠ヶ岳・白毛門です。 | 巻機山から白毛門への稜線です。 | |
頂上の様子です。 左が仙ノ倉山、奥の薄い左の山が谷川岳です。 |
頂上で記念写真を撮り下山しました。 | |