新潟・山形、県境の山
大境山
1,101,6m



        登頂日 2008年10月26日(日) 天気 曇後雨
          登頂者 井上さん他11名
          この日のコースタイム
           
酒屋さん脇登山口8:20-主稜線9:30-水場9:55-稜線10:09-池10:33-頂上着10:39:小休止3回
           
頂上発10:42-11:05水場11:40-登山口12:42


    26日(日)、前日天狗山荘の小屋終いを手伝った人達を中心に、井上さんから新潟県と山形県
    の県境の大境山(おおさかいやま)に案内を頂きました。

    大境山は、小国町の飯豊連峰の登山口の道路を走り、玉川の手前、中田山崎という集落の
    酒屋さんの右横が登山道の入り口になっています。

    標高は1,000m少々の山ですが、ぶなあり、急登あり、眺めの良い尾根歩きあり、頂上手前に
    池ありの山です。

    さらには何回か頂上と思わせるピークが先方に現れ、頂上に着くと「やれやれ、ようやく」と思う、
    変化に富んだ山でした。

    紅葉は、中腹は見れましたが、頂上付近は葉が落ちて、晩秋を思わせる様子でした。
    この日は曇空でしたが、飯豊連峰の稜線も見えて、先々週に登った杁差岳が正面に見え、
    長い大熊尾根も感慨深く観ることが出来ました。

    この登山道を、昨年井上さんが夏の暑い盛り、7月20日に藪であった道刈りをされ、藪状態で
    登山道の見分けがつかない所もあったそうですが、藪を分けるような所はなく進む事が出来
    ました。 感謝!です。

    10月も末になると、太陽が照らないと山頂は風もあり、寒くて山頂で休憩とする事は出来ずに、
    一旦下がって水場で昼食休憩とする。

    下山と同時に雨がパラつきはじめ、この日も良い山登りをする事が出来ました。

  



酒屋さんの斜め前の路側帯に車を停めました 酒屋さんの脇から入らせて貰いました
正規の道は、小川の右土手です
水が出ていました。帰りに汗を流すのに便利です すぐ正面に砂防ダムがあります。その下左側です
画像は帰りの画像を利用しました
左に入る標識があります。水路を進みます 水路を2分ほど進むと右の標識です
沢を左に進みます 沢を越えます
しばらくゆるい登りから ならとぶな林の急登を登ります
どっこいしょ!倒木をまたぎます まだ紅葉も見れます
主稜線に上がる急登です 綺麗な紅葉です
ゆるい稜線歩きです 正面のピークは頂上ではありません
いったん、左にトラバース気味に沢に降ります
ここで、水は補給できます
沢を登り稜線に出ます、正面のピークも頂上ではありません
歩いてきた細い稜線と急登箇所です 枯松峰と奥に飯豊連峰です
快適な稜線歩きです このピークの先に池があります
ピークを少し下ると頂上が近くなります そして右に池がありました
頂上手前は緩やかな快適な登りです 振り向いてひと息つきました
間もなく頂上です 頂上だよー!
ようやく頂上に着きました 頂上で集合写真です
手前が枯松峰、右手が杁差岳です。曇でも展望抜群でした
杁差岳と右に先々週歩いた大熊尾根です


井上さんの、冬囲いと救助訓練、大境山のHPへ