４８３．８ｍ
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２００９年１月２１日（水） 天気 晴 朝、吉川さんから何処かの山にと電話が入りました。 最近は女房と二人で出かけていましたが、今日は、私も一緒に行く事にし、行く山は来られてから決めようと 話しました。 吉川さんが私の家に到着し、登る山は時間も考慮し、袴越山、猿毛岳、護摩堂山〜高立山迄あたりを考えて いましたが、笠峰に登る事にした。 笠峰であれば、誰も登っていないだろうし、ラッセルしてもそう時間は掛からずに登れると思った。 今日の朝は、比較的気温が低かったし、昨日、一昨日で雪の量も減ったこともあり歩き易いと思いながら、 登山口の上高柳集落の奥まで車を走らせると。一台の車が止まっていました。 おや？先客が居られたなと思い近づくと若い時から山登りをし、冬は山スキーをする知り合いのメンバーの ３人であった。 彼等３人は、宝蔵山の稜線である、柿木平でスキーを滑るとのことです。もっと雪があれば宝蔵の峰近くまで 登って滑降して降りるのでしょうが、雑木が邪魔をし、積雪不足です。 笠峰迄は、下の方は抜かり気味で少し高度を上げると、軽量の二人は抜かる事なくスイスイと雪の上を歩いて 登るが、２０ｋｇ以上多い私は抜かって思うように進みません。 しかし、山頂の稜線に上がるとスムースに歩く事が出来ました。抜からないと快適です。 途中、鳥や鹿、珍しく猿の足跡もあり、すぐさっき歩いたと思われる足跡でした。 時々木に登った様子もあり、私らを見ながら歩いていたようです。稜線に上がると猿の足跡が沢山ありました。 笠峰山頂からは、青空の中、粟ヶ岳はじめ、宝蔵山や真っ白い守門岳も見る事が出来ました。 雪国に住むと、雪との戦いもありますが、晴れた日は山好きな私らにとっては、危険の少ない 里山に登れるのが何よりの楽しみであります。 登頂者 吉川、私等夫婦 時 間 登り＝上高柳集落９：３５-登山口９：５９-頂上１１：１７ １時間４２分 下り＝頂上１１：４９-登山口１２：２８-上高柳集落１２：４３ ４４分 |
| 柿木平に山スキーに行く知り合い３人組 | 私らは坪足で一足お先にと歩きました | |
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| スキー３人組は左林道から柿木平へ | 私らは右の笠峰へ | |
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| 杉林を通りこの後少々急登です | 林道に出ました | |
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| 少し沢状を登って行きます | 綺麗に鳥の足跡 | |
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| うん？猿の足跡です | トラバース気味に歩きます | |
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| 稜線に出たら猿軍団の足跡 | なだらかな坂を歩きます | |
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| 晴れた雪山今日も快適です | 兎と鳥の足跡です | |
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| 猿の足跡と人間の足跡です | もうひと登りで山頂です | |
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| 着きました〜！ | 眺めの良い笠峰のピークです | |
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| 粟ヶ岳 | 守門岳 | |
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| 宝蔵山に登る途中稜線雪で白い所が柿木平です | 宝蔵山です | |
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| 笠峰の標識です | 山頂で周囲の山を眺めながらお昼です | |
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| 無風の山頂で３０分休憩し、下山します | 快適に下ります | |
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| なだらかな稜線も笠峰の魅力です | 杉林を通り抜けて | |
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| 登山口の林道に出ました | 間もなく上高柳集落に着きます | |
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