粟ヶ岳を左に
守門岳を右に観る
651m
登頂日 2009年3月1日(日) 天気 晴 登山口 三条市(旧下田村)遅場集落より 登頂者 山本、船波、星野、佐久間、久代、斉藤、私等夫婦の8名 この日のコースタイム 遅場集落発8:47-変形ぶなピーク9:53-猿ヶ城頂上着10:42 猿ヶ城頂上発11:43-祠(大ぶなの木)12:29-登山口着13:15 猿ヶ城に登りたいと要請があった。日曜日も晴れそうなのでOKして猿ヶ城に登る事にした。 昨日宝蔵山からの下山時間が早かったので猿ヶ城に詳しい小柳さんと雪の具合と登山口を確認しておいた。 昨年は4月9日に登った時、麓は雪が消えていたので、林道から頂上への最短距離を藪を分けて登ったが、 今年はまだ集落付近には雪があり集落から山に入ることが出来た。 集落の登り口の今井さんに車の置く所を指示を頂いていたので安心して登る事が出来た。 集落の簡易水道のある所を登ると休耕田と思われる田んぼに出た。左に杉林があり、正面は雑木が生えた 壁状のピークが目の前に出た。ルートをどう取ろうか思案する。 幸い雪も朝で硬めであったので一番高いピークを目指して登り易い箇所をジグザグで登った。 振り返るとこんな急登をカンジキで登れたのは、雪が硬かったからであり、少しでも積雪があれば無理である。 登ったピークを一旦下がり、小さな沢状の所を越えて上を目指して尾根に出た。後は尾根筋を歩いて登れば 少し分かり難い箇所もあるが昨年歩いているので心配なく頂上を目指せた。 心配した藪漕ぎも殆どすることなく、カンジキでも少し抜かったが頂上手前に差し掛かった。 最後の猿ヶ城頂上のピークは急登で藪状であった。少し立ち止まってルート取りを考えて藪を分けて少し登り 右にトラバース気味に頂上を目指した。 歩きながら、一番歩きやすいルートは昨年歩いた夏道と同じと思いながら頂上に着くと一気に展望が開けた。 猿ヶ城の頂上に着くと同時にみんなが素晴らしい眺めに感嘆の声を一斉に上げた。 ザックを担いだままみんなが暫らく景色に魅入っていた程であった。 今日も頂上は温かくのんびり山並みを見ながらお昼時間を過ごす事が出来た。 そして頂上で一人一人、思いのポーズで記念写真を撮りご満悦! 下山時は大分雪が柔らかくなり、登り初めの急登ヶ所は雪が柔らかくなると危険なのでそこを避け杉林を迂回 し車を置いた登山口に戻った。 みなさんも満足してくれて私も一緒に歩け、楽しい山歩きが出来た意義ある一日でした。 ナマステ! |
ここからカンジキを付けて出発! | → | 杉林を抜けて山田に |
正面に急登の壁が | → | 急登の壁を一歩一歩で正面突破 |
急登を終えてピーク上で地図を確認する | → | 登ったピークを下り次の尾根に上る |
一休みする | → | 奇形のぶな ここから下って登る |
左に粟ヶ岳が見える | → | マンサクもほころんでいた |
猿ヶ城最後の登りです | → | ここを登り切ると猿ヶ城頂上 |
「うわー!」と 頂上での第一声!前のピークが番屋山 | → | 暫らく景観の虜に |
記念撮影!パチリ! | → | 守門岳 |
粟ヶ岳と川内山塊 | → | 遠くに川内山塊の青里岳・矢筈岳・駒形山 |
お昼です | → | 風もなくのんびり出来ました |
登頂者一人づつ、思い思いのポーズで | ||
順光の粟ヶ岳をバックにしました | ||
片付けて下山準備完了! | → | 下山開始です |
下りの稜線歩きです | → | 青空も広がり快適歩きです |
大きなぶなの木 登りは気付きませんでした | → | 大きなぶなの木の下の祠です |
下山は左の杉林を巻いて降りました ヤッター! | → | 車を置かせて貰った所に下山しました |