米山
933m



           登頂日 2009年3月28日(土) 天気 曇時々晴
             登頂者 私等夫婦

             この日のコースタイム

           大平駐車場10:00-登山口10:12-二の字10:55-711m峰11:06-小屋12:14-頂上12:15分
              
頂上発12:47-711m峰13:33-二の字13:40-林道14:07-大平駐車場14:16
  

        28日の天気予報は良くなかったが、朝青空も出ていたので、もし雪や雨が降ったら断念し
        ようと米山登山に午前8時30分家を出発する。

        幸い、高速道路を走ると青空も見えて引き返す必要もなく。
        柏崎を過ぎると道路の正面に米山の姿が見えて来た。間違えて米山インターに降りるのを柿崎
        インターに降りてしまう。引き返し米山登山口の大平集落の駐車場に9時45分到着する。

        走って来た道路は何処も雪はなかったが、集落に入る手前から雪が道路に積もり駐車場付近は
        10cm程の雪があった。

        駐車場には車が一台で米山に向かって一人の足跡が
あり、私等は遅い出発だが登山者が殆ど居ない
             のに少々不思議に思って10時に歩き始める。米山登山は6年振りである。

            登る時は、青空も見えたが頂上付近はガスとなり小雪に、新雪は中腹で20、山頂では35cm程もあり、
            冬山登山を味わいました。

            下山時は雪も止み陽も射すと流石に春、途中には暑くなり 着ていたフリースやベストも脱いで下山する。


             高速道路からの米山(右)                   →        登山口大平集落の駐車場
駐車場から集落を抜け林道からの登り口まで12分、
杉林に入り緩やかな九十九折の登りとなる
10分程登ると階段で急登となる。階段は一部出ているが、新雪で雪の下
ぶなの木が雪の造形で独特の趣である 10時55分、二の字に到着する
二の字から少しアップして米山の頂上を写す 
天気はまぁまぁ 少し歩くと、711m峰の急登となる
11時6分、711m峰に到着、少しガスリ気味となる
所々にこのような標識があり、登りの目安となる 711m峰を下るとぶな林の急登が始まる 20cm程の粉雪状態の下は
アイスバーンのように固くなっている。 下りは特に要注意場所である
ガスが掛かり始め、これからの天気模様がどうなるか気がかりとなる 急登は続く、青空も見えるので晴れを期待しながら前進する
標高が上がるにつれ気温も下がり雑木の雪の華である 晴れていたらもっと綺麗なのだろうが・・・
小雪が振り出したが、頂上小屋が見えてきた 雪をかぶるマンサク
何時もの年だと小さい雑木はまだ雪の下だが、今年は小雪 12時14分小屋に到着する 小屋を覗き後ろの山頂に向かう
12時15分米山頂上に、積雪は35ccm程あるだろうか 後ろの薬師様をお参りして小屋に向かう
広くて整然とした2階付の山小屋である 25分程休憩し雪も上がったようなので外て登ってきた稜線を見る
12時47分、下山開始する 登る時よりも小屋がしっかり見えた
海岸線を見下ろしながら雪山を下山する 雑木の雪の華のトンネルをくぐって下山
頂上を振り向くと青空が出て来た 下りは何時も快適だ!
青空に映えるマンサク ぶな林の急降下ヶ所
黄桜? 二の字からの頂上、朝よりは天気が良くなった
マンサクが沢山ある山で両脇に咲くマンサクロードもありました 下山途中10人位の人に会ったので駐車場に車も沢山あった