磐梯山
1819m
登頂日 2009年3月30日 天気 晴 登頂者 小柳 私等夫婦 登山口 猪苗代リゾートスキー場ゴンドラを利用する直登コース この日のコースタイム ゴンドラ駅終点発 10:16-小休止5分-大岩12:00-頂上12:35 頂上発 12:46-途中昼食休憩25分-ゴンドラ駅 14:15 山の景色は天気次第であり、この日は磐梯山周辺の会津地方も晴れマークなので小柳さんを誘っ たら空いているというので3人で出かける。 この時期はリフトを利用し高度を稼ぐ事を念頭に出かけたが、考えてみたら3月の末、リフトが動いて いるスキー場はあるだろうかと近くに来て電話で問い合わせる。 幸い、猪苗代リゾートスキー場のゴンドラがこの日を最後に運転されていたので利用することが出来た。 この日は、先行者が1人下山時に1人に出会ったので私等が出会った登山者は2人であった。 頂上の様子は何処の山もそうだが、雪がない時とは、まったく様子が違う。 裏磐梯・弘法清水からの頂上を極めるのは、かなり雪が付いて急登なので雪の硬さによって相当な 危険が伴うのでは思いいながら見下ろした。 このコースの登り始めも急登で、アイスバーン状の上に新雪が積もったので足をさらわれ易く、下山 時には2回ほど足をさらわれたが(私ではなく女房が)大事に至らなかった。 頂上は風も弱かったが、標高が1800mもあり、やはり気温は低く、少しの風でも体感温度が奪われ、 頂上での長居は出来なかった。 *このスキー場のゴンドラはゴールデンウイークは稼動するそうです。 ク |
スキー場ゴンドラ駅の前で | → | ゴンドラに乗ると目指す磐梯山が輝いている | ||
ゴンドラ終点からの猪苗代湖と磐梯町 | → | ゴンドラ駅後ろから登り始める | ||
急登になったのでアイゼンを付ける | → | トレースは無いので尾根を目指して登る | ||
標高が上がると雑木が雪の華に | → | 向こうに猪苗代アルツスキー場と思われるゲレンデが | ||
結構急登なんです | → | 小休止で食べ物を補給する | ||
休みながら下界を眺めました | → | 上は樹氷と青空 | ||
頂上と思われるピークが見えてきました | → | 上は岩場です | ||
急登を黙々と登ります | → | 岩のある尾根筋となります | ||
隣の尾根と磐梯山の稜線・岩と雪です | → | かなり急登です | ||
下からピークに見えましたが頂上はさらに上です | → | 岩から雪に変わりました | ||
快適に登ります | → | 見えるピークが頂上です | ||
頂上です 残念!ガスって来ました | → | 頂上の小屋です | ||
頂上の祠です | → | 頂上で記念写真です | ||
ここセッピの上じゃないの? | → | 頂上からの天狗岩 | ||
頂上の樹氷 | → | 下りました | ||
頂上は寒く、中腹でお昼としました | → | 新雪の下はアイスバーン下山中に2回も足を取られ滑る | ||
ゴンドラ駅に着きました | → | 帰路の途中登った磐梯山を振り向きました | ||
新津駅前の一杯屋、山好きなご主人の店・「あじ新」 | ||||
帰りの車を走らせている時、同行の小柳さんが、山の先輩であり、山の 相棒で新津駅前で店を開いている「あじ新」のご主人を紹介したいと言 われた。 昨年、菱ヶ岳登山の時、凄い速さで登られた人で、その時に、山の相棒 は小柳さんと彼から聞かされていた。 以来、小柳さんからも店のご主人の体力・脚力そして雪の藪山歩きは 並でないと聞かされていた。 休みの時にはその日の天気を判断し、殆ど山に入ると言う事のようだ。 私も是非と思って、磐梯山の帰りに彼の店「あじ新」に3人で立ち寄った。 私が凄い人と思っても、彼はそんな素振りは見せない。 これぞ山男!と思いながら、品数が多くある中2〜3品の料理を頼み 少し飲み過ぎたかなと思いながら、カウンターで気分よく飲んだ。 |