高陽山高森山
1,127m      1,151m

高陽山概略位置図



   登頂日 2009年4月11日(土) 天気 晴 登頂者 和G(10名)  
    この日のコースタイム
     登 り=集落登山口8:15-林道登山口標識8:27-簡易水道貯水池8:41-開けた平たん部9:00(小休止)-高森山頂上10:23
           頂上から3分先ビューポイントで休憩10分-発10:37-
高森山着11:25
     下 り=高森山発12:35-高陽山13:35-林道登山口15:00


   高陽山に登らないかと、船波さんから声が掛かって来た。急な事でもあるが、参加の可否はお任せとしてそれぞれの
   グループにも声を掛けた。当然私はひとつ返事で参加する。当日は10名の参加者であった。

   午前7時、三川・道の駅に集合する。新潟方面から49号線を走り、新潟県と福島県境の鳥井峠を越えると左折する。
   徳沢駅の前の459号線を走り飯豊連峰の登山口でもある弥平四郎の集落を目指すが、途中左折し中ノ集落に入る。
   集落の終点に近い右に集会所があり、左に高陽山と書かれた標識が立っていて登山届けの箱が置かれている。

   集会所の隣に車を停めさせて貰い、林道を10分ほど歩いて沢の橋を渡ったすぐ右に登山口と書かれた標識からさらに
   林道歩きをする。

   歩き始めると右側に大きな砂防堰堤があり、林道を歩きながら右下に砂防堰堤を見下ろしながら、さらに進むと小沢を
   ひとまたぎして山道に入る。

   登山口から最初の1時間程は、緩やかな登りであるが、後半の1時間は急登で緩やかになって来ると頂上となる。
   残雪は、1時間程歩いて平地になった付近からあり、途中尾根の一部は地肌であったが、殆ど残雪歩きであった。
   全員カンジキを用意したが、使用することなく頂上まで歩くことが出来た。

   高陽山の頂上は、展望はきかないが、少し先に行くと素晴らしい飯豊連峰のビューポイントとなる。
   そこで、一休みしながら真っ白な飯豊連峰を眺め、休憩後さらに展望の良い高森山を目指した。
   歩くこと約50分、高森山からの展望は一段と素晴らしい眺めで、みんなが歓声を上げて飯豊の山々を見入った。



     集落道を通り   集会場反対側に高陽山の標識とカード箱が、8:15 中ノ沢集落集会所前で
集落道から林道にそして右折して8:27分登山林道に 少し広まった所を歩く 簡易水道の貯水池、8:40  ↓
さらに平たん部を緩やかに右に 9:00、平たんな所に 貯水池先の小沢をまたいで
手前の尾根を避けて次の尾根へ 急登が始まります かなりの急登です
 頂上はもう少しです ↓ 少し緩やかになって来ました 立ち休憩
頂上で〜す 頂上はやはり笑顔です  頂上は休まずに ↓
素晴らしい眺めです ここ、ビューポイントで小休止です 頂上先のビューポイントに
広い尾根歩きで、高森山に向かって歩きます 時々立ち止って    変化ある稜線歩きです ↓
幾つかのアップダウンと平たんな尾根歩きで ↓ 高森山を目指してどんどん進みます 雪庇のある稜線歩きです
もうすぐ高森山です 11:25、先頭は到着です 素晴らしい飯豊連峰の眺めです ↓
   男性4で人!  ↓ 女性だけで! 全員で!
飯豊の山並みを眺めてランチタイムです 思い思いにのんびりです オンベマツ尾根と大日岳が正面です
 下山仕度です ↓ 山頂から立て写にして見ました 大日岳・御西・飯豊本山の山並みです
12:35高森山下山です 積雪はまだかなりです 帰りも幾つかのピークのアップダウンです ↓
素適な小ぶな林です ↓ ビューポイントで再度小休止して振り向きました もうひと登りです
すぐ先が高陽山です 高陽山で集合記念撮影です 今度は一気下りです ↓
一気下りで一息入れました ↓ 急登と尾根の細い所は慎重に下山しました ぶな林を振り返りました、気持ちが一層和みます
杉林に来ると急降下は終りです 林道を歩いて 登山口の林道に着きました


鏡山からの飯豊連峰は素晴らしいですが
高森山からの眺めも素晴らしい眺めでした