登頂日 2009年4月12日(日) 天気 晴 登頂者 船波夫婦・桐生・佐久間・私等夫婦(計6名) この日のコースタイム 登り=登山口9:18-760m峰10:21(休憩5分)-頂上11:04 下り=頂上12:05-760m峰12:20-登山口12:48 船波さんは、先週白太郎山に登ったが寒く、しかも視界が今一だったのでもう一度白太郎山に登りたいと 二週連続で白太郎山に登る事になりました。 それだけ彼はお気に入りの山になったのだろうと思った。そのはず、近年新潟から白太郎山に登る人が増 えているという話を聞いた。 私等も初めてなので昨日高陽山の帰りの打ち合わせで一緒に登る事にした。 朝7時10分、安田インターチェンジ駐車場で合流し、登山口の小国の五味沢に向かって車を走らせる。 先週からの温かさで、いたる所の桜は満開だが、北上するにつれて桜の花はつぼみの状態であった。 9時05分登山口の徳網に着く、登山口は丁度小国山岳会で梅花皮小屋の管理人をされている関宅の 横から入り尾根に取り付く。 ご挨拶と思っったが行きも帰りも玄関に鍵が掛かり、何れも留守で残念ながら会う事が出来なかった。 取り付きの尾根は雪がなかったが、藪を分けて杉林に上がると残雪となり頂上まで殆ど雪の上を歩いた。 今日も用意の為にカンジキを担いで登ったがその必要は幸いにしてなかった。 760m峰まで殆ど登りだったが、760m峰を過ぎると多少のアップダウンはあるが、約250mの登りとなる。 昨日の高陽山ほどの急登ではないが、3日連続の山で自分のペースを崩さないようにしながら、みんなと 一緒に登る事が出来た。 11:05分、頂上に立つと前方に朝日祝瓶のピラミダルな山、その左側に真っ白な朝日連峰が見えた。 昨日は、飯豊連峰、今日は朝日連峰、しかも晴天に恵まれてみんなで健康に感謝と囁きながら、素晴らしい 展望に観入った。 まだ、飯豊連峰や朝日連峰の山に登る元気はないが、雄大な両連峰を眺めるだけでも十分である。 山頂付近の雪庇もブロック状で落ち始め、登山道のない白太郎山もそろそろシーズンの終了に思えた。 下山は、残雪のクッションを活用しどんどん下山、40分少々で登山口に着き、コーヒータイムとした。 帰路は、少し時間もあったので、桜の大峰山に登って来た。 |
道路脇から登ります | → | 正面の尾根を登ります、先週は一面雪だったそうです |
小国の雪解けも早いようです | → | 振り返ると788mの徳網山です |
杉林を貫けて雑木林を登ります | → | 雪もだんだん多くなりました |
760m峰に到着 | → | 白太郎山を目指して歩き出しました |
幾つかな小ピークを越えて | → | 間もなく白太郎山です |
11:05分、白太郎山到着です | → | 朝日連峰が白く光っていました |
尖ったピラミダルな山が朝日祝瓶山です | → | 腰を下ろしてランチタイムです |
雪で広い山頂です | → | そろそろ下山です |
下山はスムースです | → | 760m峰から白太郎山方面を振り返りました |
間もなく登山口です | → | 12:48分、40分少々で下山しました |