五頭連峰

９７４ｍ　　　　９１２ｍ

登頂日 ２００９年８月２６日（水）　天気　晴 　　　　　登頂者　私等夫婦 　　　　　　　この日のコースタイム 　　　　　　　　菱ヶ岳登山口９：１０-北山１０：１３-１０：２２笹清水１０：２８−菱ヶ岳頂上１１：０５−１１：２０与平の頭１１：２８ 　　　　　　　　　−五頭山分岐１２：２９−１２：３５五頭山頂上１２：３７−分岐１２：４２−１２：４６前一ノ峰１３：４９−一ノ峰１３：５１ 　　　　　　　　　−三ノ峰１４：００−長助清水休み場１４：２３−三ノ峰登山口１４：５０ 　　　８月２６日、今日も北の移動性高気圧で晴れて空気も涼しく、この時期にしては山に登りやすい気候だった。 　　　菱ヶ岳から五頭山、一ノ峰、三ノ峰を経由して下山する縦走登山に出かける。 　　　振り返ると、昨年８月１８日にこのコースの縦走をしていた。 　　　我が家から凡そ１時間で登山口に着く。９時１０分、時間としては遅いが登山開始をする。 　　　凡そ三分の二地点の笹清水から急登で、我慢の登りを終えると菱ヶ岳の頂上に着く、頂上は見晴らしが良く 　　　ないので記念の写真を撮ってすぐ、縦走路に入る。 　　　縦走路も両脇雑木で殆ど視界が利かないが、比較的歩きやすい縦走路を歩いているだけでも気持が良い。 　　　途中木陰で腰を下ろして水を飲みトマトを食べながら、自然の中でのんびりしているだけでも満足である。 　　　休憩を終えて五頭山を目がけて歩く、飯豊連峰もすっかり雪も消えて霞の中に稜線が横たわっている。 　　　やはり飯豊連峰の眺めは、雪のあった方が美しく魅力的である。 　　　五頭山に往復で立ち寄り、一番眺めの良い前一の峰で昼食休憩をする。 　　　持参した冷たい３５０ｃｃの缶ビールで乾いた喉を潤す。これが頂上着いた時の楽しみでもある。 　　　先回光兎山の山頂で一緒になった人も頂上に居られ、山談議をしながら過ごす事１時間。 　　　ザックを整え１３時５１分下山を開始する。 　　　途中三ノ峰避難小屋に立ち寄る。昨年改修し、結露で雫が落ちる防止策も取られていた。 　　　小屋の改修に尽力された人達が手を入れてくれたようで、冬には使いやすい状態になっていた。 　　　縦走すると疲れも加わってか、何時もより三ノ峰の下りが急に感じながら１４時５０分登山口に着いた。

風も爽やかこぶな林も爽やかだ	→	空の色ははまだ残暑の空だ
菱ヶ岳前のピーク	→	清水に降りる広場
沢の水だが冷たかった	→	水場から急登が始まる
鳥居後が散乱する菱ヶ岳頂上	→	五頭山と歩く稜線
中の又沢・裏五頭からの分岐	→	薄く遠くに飯豊連峰
五頭山・右、左・五頭の峰	→	五頭山頂上此処まではあまり人が来ない
展望のよい前一ノ峰、ここで休息	→	一ノ峰
三ノ峰の避難小屋	→	手入れをされた小屋の内部
三ノ峰	→	長助の水場の休み場
昨年手入れをした登山道	→	三ノ峰登山口に