信州百名山
お お な ぎ や ま
大渚山
1,566m
登頂日 2009年11月8日(日) 天気 曇 登頂者 私等夫婦&倅 この日のコースタイム 登山口発・7:42−8:34着・頂上(東峰)・発8:49−8:59・西峰・9:15−9:25・東峰−登山口・10:07 朝起きると青空もあったが雲も出ていた。朝食を終えて整備された林道を走り、信州の百名山である 大渚山登山口の湯峠に向かう。 湯峠の標高は、1,285mあるというので、標高差280m登ればよいという事になる。 1,500m級の山に1時間前後で登れる山で展望抜群!冬は山スキーに訪れる人も結構いるようだ。 湯峠の登山口を登るとすぐに尾根筋となり、正面に雨飾山の姿が目に入って来る。 道中5分の1、5分の2と小さな標識が出てくるが、5等分を考えると概ね10分程度と見てよさそうだ。 昨日の快晴から薄曇と天候は変化するが、山並みはハッキリと見えた。 途中、ピラミダルな頂上を眺められたが、最後は急登を覚悟したがさもあらず、分岐に出て古いブリキ で左・展望台300m右・頂上と記され、右に取り付いたら何と頂上であった。 頂上からの展望は良く、昨日の戸倉山同様雨飾山はじめ金山、妙高、高妻山&戸隠山、そして白馬 の山々が遠くに雪を頂に冠って見えた。 頂上で展望を眺め一休みし、300m先の展望台に向かう、避難小屋の上が展望台となっているので その上に登って見た。展望台からの展望は東峰とほぼ同じであった。 寒いので避難小屋に入り地図を広げ、周辺の山を確認し、小屋を出て左を見ると「大渚山頂上」という 標識が立っていた。 あれ?どっちが頂上かと思ったら、大渚山は東峰と西峰があり、東峰が標高は高いが避難小屋のある 西峰を本峰としているとの事である。 帰りに東峰に再度立ち寄り、標高の高い事を確認して下山をする。 下山後、鎌池を一周し、再度こころざし100円を箱に入れ、小谷温泉の露天風呂に浸った。 入浴後、妙高の笹ヶ峰に通じる林道を走ったが、長野側に比較し新潟側は道路の凹凸があり徐行運転 を沢山せざるを得なかった。 時間のゆとりもあったので、苗名滝を見学し昼食に蕎麦を食べて、高速道で倅は長野に私等は新潟へ と進路を取って二日間の登山を終えた。 |
湯峠に来ると新潟県側に雨飾山が目の前に | → | 県境を挟んだ村の境界争いの名残か「是従」と記されていた |
湯峠登山口の駐車場 | → | 駐車場からすぐ大渚山の登山口 |
少し登ると尾根筋で正面に雨飾山 | → | 葉が落ちた木の間から見える大渚山 |
少し下って登りに | → | 5/2の標識と石仏 |
大渚山(西峰)のピーク | → | 雪が出て来た |
雨飾山と天狗原山&金山 | → | 東峰・頂上直下に古いブリキの標識が 左側に展望台300m、右側に頂上と書かれていた |
頂上に到着、雨飾山と金山をバックに | → | 天狗原山&金山 |
雨飾山 | → | 雪を冠った唐松・白馬・小蓮華・雪倉・朝日岳の連山 |
遠く中央に青海・黒姫山、その手前のピークが戸倉山か | → | 奥のピーク黒姫山? |
高妻山&戸隠山か | → | 西峰の避難小屋兼展望台 |
展望台の展望位置図は破れて不明 | → | 西峰山頂のベンチ広場 |
小屋を出て左上に大渚山の頂上標識があった | → | 雪を踏んで東峰に進む |
再度東峰に登り、三角点を撮影 | → | 駐車場に下山する |
湯峠から雨飾山をアップ | → | 大渚山の姿 |
鎌池と大渚山 | → | ぶな林の池巡り |
池のほとりのぶな林 | → | 小谷温泉の露天風呂 |