菩提寺山〜高立山




      登頂日 2009年11月22日(日) 天気 晴
        登頂者 単 独
         この日のコースタイム
          石油の里菩提寺山登山口・10:45−11:30着・菩提寺山・発11:36−菩提寺山登山口・11:46
           −林道歩き-高立山登山口・12:01−12:19着・
高立山・発14:08−大沢公園登山口・着14:40


    久し振りの青空だ!山歩きも久し振りなので里山歩きをする事にした。
    山仲間とも最近顔を合わせていないので高立山に行けば誰かに会えるだろうと思った。

    こんなに天気が良い日に高立山だけではもったいないと思って、まだ歩いていない新津の石油の里
    からのコースを取ることにした。

    登る前に近くの白玉の滝を眺めて、石油の里駐車場に車を停めて菩提寺山を目指して登山口を出発
    した。

    登山道の脇には、いたるところに石油を掘ったやぐらが残存していたので、名の通り石油の里である。
    コースは比較的なだらかで、残り紅葉を観賞しながら歩いた。

    所々にベンチが置かれ、のんびり歩くコースとしては最適と思った。
    急登の階段になった登りもあるので、菩提寺までの散策登山としては充分楽しめるコースである。

    菩提寺山に着いて、菅名・大倉・白山・宝蔵・粟ヶ岳の連山と遠くに真っ白になった飯豊連峰を眺めて
    高立山に向かった。

    林道を歩いて高立山に着くと小屋の中から賑やかな声が聞こえて来た。
    菩提寺山の小屋は誰も居なかったので、高立山も居ないのかなと思ったらむしろ満杯で賑っていた。

    小屋を覗くと知っている人、D&Tさん、そしてAさん、始めて山で顔を合わせる元職場の後輩の顔も見
    えたので小屋にゆっくりする。

    ゆっくりし過ぎたので、下山は大沢公園に降りて新津のTさんより石油の里まで送って貰い、元職場の
    後輩の人達が宴会をするというので、下山後その会場に飛び入りで立ち寄り、お酒と鍋料理をご馳走
    になり、楽しく過させて貰った。




白玉の滝 低山の滝としては水量がある
白玉の滝から100m奥の雄滝 街の近くで見れる滝としては充分迫力がある
石油の汲み上げていたやぐら 緩やかな階段登り
新しいベンチが 潅木の階段も
木を輪切りにした道 雑木の木漏れ日を浴びながら歩く
分岐の標識 竹に作られたベンチとテーブルもあった
幾つかのアップダウンを過ぎて 45分で菩提寺山に着いた
菅名岳&大倉山等々の山並 遠くに真っ白に輝く飯豊連峰が
菩提寺山の小屋、何時も沢山人が居ると聞いたが今日は誰も 菩提寺山を降りて林道を歩き高立山の登山口
高立山山頂 遠くに白山、宝蔵山、粟ヶ岳
白山、宝蔵山、粟ヶ岳を少しアップ 下山し宴会場に飛び入りさせて貰った
高立山帰りに調達したというきのこ 鍋料理