寒桜の咲く
願文山〜大峰山




     登頂日 12月6日(金) 天気 曇時々雨
       登頂者 Hグループ8名



   二王子岳に登る事にしての計画だったが、雨模様で低山で山頂に小屋のある大峰山に登る事になった。
   午前9時30分、桜公園駐車場に三々五々集合する。

   一年以上顔を合わせなかった仲間も居たが、山仲間は会わなかったハンディを感じさせない。
   399mの低山であるので時間は掛からず頂上付近の小屋に着けるので、願文山経由で登る事にした。

   天候は幸いにも青空も見えて雨の心配もなく桜公園に上がると、「今は寒桜が桜が咲いているよ」と聞かされたが、
   春先の咲き始めのように沢山の木に桜が花を付けてた。
   この時期、こんなに沢山の桜が咲いているのに驚いた。

   願文山も始めて歩くので寒桜の出会いもあり、気心の知れたメンバーと和気あいあいで話しながらの登山である。
   54分程で願文山に到着。山頂で一息入れて下界を眺めたり話をしたりして7分程時間を過して大峰山展望台に
   到着したのは、1時間14分の所要時間であった。

   展望台で集合記念写真を撮って小屋に入る。
   お昼には早いがAさんが豚汁、女性群が鳥鍋を仕込み、お菓子やおしるこ等々次から次へとご馳走が出てくる。

   カロリーオーバーの山登りであるが、今日の山登りは雨を予想し、小屋でゆっくり楽しく過す目的であった。
   何時しか予想に反して雨が降り出していた。

   凡そ3時間も団欒しながら小屋で過し、合羽を着て小屋を出てから10分も掛からない山頂を目指して団欒をしな
   がら時々立ち止まりあちこち眺めながら楽しく下山する。





久し振りの再会者を合わせ8名のパーティーとなる 花見広場から願文山経由で
早速寒桜が開いていた 年2回開花すると表示がある
春を思わせる寒桜に驚いた しばし、桜に見入る
階段を登って 脇に野いちごが
平らな登山道 急な登山道もある
願文山頂上 下界を見渡す
願文山の祠 大峰山に向かう
大峰山展望台 展望台で記念撮影
小屋に入って料理つくり開始 食べきれない料理が出る
その上におしるこだが、遠慮なく頂く 外は雨、しかし雨の中で3人の女性が食事を・・・
小屋の脇に餌付けされた小鳥が飛んでくる 合羽を着て山頂に向かう
山頂での記念撮影 再び小屋を通って下山
下山は無難な林道コースへ 春にはこの山肌は山桜で染まる(展望台東屋より)