上田市・鹿教湯温泉
富士嶽山&富士山
富士嶽山1,034m 登頂日 2月15日(月) 天気 曇/小雪 登頂者 私等夫婦 コースタイム 登り=1時間05分 下り=35分 前日登山口を下調べしたが、倒木で登山口をはっきり確認しなかったがほぼ林道先が登山口で あると確信しながら歩く事20分で登山口があった。 集落からの登山口の標識は無いが登山口には標識があり、ここまで来れば後は急尾根 を直登 するだけで道に迷う心配は無いが、この時期誰かと会う山ではないが冬場に来る山ではない。 奥宮のある東峰を地元では頂上としているというが、20分先で三角点のある西峰を目指したが、 違う尾根を降りようとして下ったら尾根を間違えて下り始めた。 猿毛岳の遭難を思い出して捜索中でもあり天気も今一なので、三角点のある西峰を諦めて東峰を 頂上として引き返し、いきなり急降下の登山道を慎重に降りて下山した。 |
倒木の林道手前で車を置いて歩く | 20分程でこの看板、左先に大婆座像弥勒仏塔がある | 左看板のすぐ右が登山口 | ||
いきなり急登を登ると | 間もなく尾根筋に小さな祠が | 岩で緩やかな痩せ尾根を登る | ||
夏場は涼しそうだが・・・? | 急登が始まる | 途中でアイゼンを着用する | ||
かなりの急な登りだ | 頂上はもうすぐ | 奥社のある東峰 | ||
三角点のある西峰左前方を目指す | 松林を下り直進して尾根違いに気がついて引き返す | 引き返して東峰で記念写真を撮り下山する | ||
富士山1,029m 登頂日 2月15日(月) 天気 曇/小雪 登頂者 私等夫婦 コースタイム 登り=1時間03分 下り=35 冨士嶽山に次いで前日富士山の登山口も鹿教湯温泉手前の集落から入る事を探し確認しておいた。 どちらも確認が無かったらかなりの時間をロスしてしまうので昨日は雪が降り登山口捜しで丁度良い日であった。 沢を入って右に折れる事を頭に入れて歩いていたら、小さい表示板が小枝にぶら下がっていて心配した登山道 がすぐに分かる。 市峠への昔の街道であり、雪で竹が登山道を塞いだり、2箇所ほど道が崩壊し巻き道となっていた。 緩やかな登りの旧街道で所々に罵頭観音の史跡があり馬で峠を越えた面影を伺わせた。 勾配が強くなり九十九折になるとやがて市峠に差し掛かった。ここまで43分で標識の50分に近いタイムであり、 一息入れて後25分と表示された峠から左の頂上を目指す。 雪で道は不明だが、藪尾根を歩きやすい所を選んで進むが急登個所もあり枝に掴まりながら頂上を目指した。 やがて、頂上と思ったが実際の頂上はもう一つ前の小高いピークでそこには小さい祠と三角点があった。 頂上はガスだけでなく展望は悪いと言う事をインターネットで承知をしていたのでがっかりはしなかった。 独鈷山に登り、思いがけなく富士山という日本最高峰の富士山と同じ名前の山を知って登れたというだけで午前 の富士嶽山と合せて満足であった。 |
左上は墓場の沢筋を3分ほど歩くと歩く | 小さな下がった標識があり右鋭角の峠道に | 緩やかな雪の古の街道歩き | ||
馬頭観音の石碑が所々に | 竹が雪で倒れている | 街道も崩壊で高巻きする | ||
やがて市峠 | 市峠に着いた | 左の尾根を登る | ||
右前方が富士山か | 道は見えません | 藪の急登を登る | ||
富士山頂上です | 長居は無用なので早速下山 | 登山口近くの石碑 | ||