福島県
富士山
登った山 | 富士山 | コースの概況 登山道は見つけることが出来ずに峠の最短距離から藪漕ぎで尾根筋を目指して 頂上に辿り着いた。 耕作放棄地からほぼ杉林の尾根筋を登るが、急登個所もあり、下山時の方向を 間違わないように下りの位置確認をしながら登り、下山も同じ所に降りる。 コースタイム 登り、28分 下り、22分 |
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標 高 | 508,m | ||
登頂日 | 2010年5月4日(火) | ||
登山口 | 福島県喜多方市 | ||
天 気 | 曇 | ||
登頂者 | 倅・私等夫婦3人 | ||
山の位置 | 福島県喜多方市・西会津町 |
鳥屋山を後に立岩を目標にして車を走らせてた。 集落の三叉路に「太古のロマン」と題して、立岩山と富士山の言われが書かれた看板が立 っていたので読む。 看板に書かれた絵の形から左前方が立岩山であることがわかり右の山が富士山であると 判明したが、登山道の入り口の表示が消えていた。 眺めると標高差は100m前後だが登山口が分らない。 何処かに登山道があるだろうと富士山方向に車を進め峠に車を停めて昔の林道らしき所か ら登るが、耕作放棄地で道はなくなる。 登る距離と標高は僅かと判断をしながらかなりの急登であったが藪を分けて登る。 二人は不安そうだったので途中で待機をしていても良いと思ったが後から続いて来た。 13時55分、28分を要して山頂に着いた。 山頂には富士山と書かれた標識と石の祠があった。 前後して登山道もあり帰りは集落側への登山道を下り立岩山も見えたが、車を置いた位置と 大分ズレそうなので引き返して登った所から藪を分けて下った方が早いと思い同じ方向の藪 の中を間違わないように下った。 目標通り耕作放棄地に出て車を停めた峠に着く事が出来た。 小さな冒険をしての富士登山を終えて伝説の堤の淵で用意したおにぎりで遅い昼食とした。 福島県の富士山登頂で富士山と言う名の登山は四つ目となった。 最初は百名山の出発となった日本一の富士山、今年は長野県上田市の冨士嶽山と教鹿湯 温泉の富士山に次いで四つ目の富士登山が出来た事に自己満足しながらのお昼であった。 帰りには、鹿瀬温泉の展望の良い赤崎荘で入浴をして汗を流す。 夕食は食堂で取り、連休の有意義な一日となり満足しながら家路に着いた。 |
富士山と立岩山の言われ |
林道跡らしき所から登る | 藪漕ぎで山頂に、間違いなく富士山そして三角点が | |
山頂の小さな祠にお参り | ここにも「富士山山頂と富士権現石祠」の標識が | |
帰りは一旦登山道らしき所を歩いたが戻って藪に | 下山は途中ふきのとうを取り22分で下山 | |