守門岳


登った山 守門岳 
 コースの概況
  この時期守門岳を登るにこのコースは私の好きなコースである。
  登山口から間もなくぶな林には入り急坂を20分程登ると稜線に出るが、て比較的稜線
  も急登が多く岩場あり、眺めの良い休み場もありで変化に富んでいる。
  
  この日は田小屋分岐付近の残雪が意外と少なくむしろ登り難い状態であった。 

  タムシバも終えたのか殆ど姿は見えなかったが、イワカガミやヒメシャガの花が見れた。

 この日コースタイム 
     登り=登山口8:05-稜線8:27-見晴台9:01-沢(水場)9:22-頂上10:25
     下り=頂上発11:45-展望台12:47-13:21稜線終り13:35-登山口13:37

標 高 1,537m
登頂日  2011年6月22日(水)
登山口  新潟県魚沼市
     大原スキー場   
天 気  曇/晴
登頂者 川瀬&私等夫婦
山の位置 新潟県魚沼市


夏日に近い気温になる予報にしては雲が多く心配したが
頂上に着く頃から青空が見えるようになって来た。


既に車が4台停っていた。登山カードを書いて出発! 急登20分の登りを終えて稜線に出ると雲がいっぱい
ブナ林に来るとやはり気持ちが良い 岩の部分は下に降りて登る
続く急登を終えて展望台に 所々急登箇所が続く
イワカガミが可憐に咲いていた 珍しく白いイワカガミの群生もあった
沢に到着。意外と残雪が消えていた 硬い雪をカッテングしながら慎重に登る
雪原を歩く 中央に登山道があるがガスると分かりにくい
ここで一息入れて 頂上を目指すがガスで見えない
ヒメシャガ ノウゴ−イチゴ
ガスが上がり山頂が見えて来た 宮崎の3人グループと一緒に
2時間20分で頂上に到着、今日は早い! 三人で記念撮影
青雲岳に降りて大岳を 青雲岳から守門岳(袴岳)を
青雲岳標識にて 池塘に一輪の水芭蕉が、周辺はようやく草芽が出始めた
45分の昼食休憩を取って引き返す 途中にシラネアオイが咲いていた
ここにはニッコウキスゲの花芽がようやく 守門岳に戻って下山を開始します
守門岳の稜線を振り返る 雪渓の雪原に出る
展望台から守門岳を見上げる 岩場を超えて
最後の稜線から再度守門岳を振り返る 急登の坂を降りてようやく登山口に戻る



何故か比較的早く頂上に到着する。

下山して宮崎の女性のこれからの登頂予定の山を見せて貰ったら
新潟県の山を20座ほど終えて北海道の山に登るという。

昨年は50座程登り、今年は百名山以外の難しい山の名前が連なっていた。
50日の予定で出掛けて来たと聞いて驚き恐れ入った。