小松原湿原
   日陰山
    1,860m





   10月3日、猿毛岳を降りる途中、矢部さんから小松原湿原にどうか!と話があった。
   その後、日程は任せるのでと電話を貰う。

   10月9日、以東岳に登り、大鳥池付近の紅葉はこれからだったので、小松原湿原は少し後でも大丈
   夫と考え、晴れの19日として出掛けたが、残念ながら紅葉の時期は終わり湿原は草紅葉であった。

   小松原湿原へは何回も湿原を訪れて集落の人と親しくされ鍵を借りられる矢部さんのお蔭で林道に
   車で入る事が出来た。

   10数年前にも連れて来て貰ったが10年を過ぎた湿原の記憶と木道も古くなりハイキングの延長と
   考えた私の判断は甘かった。

   せっかくなので、私は展望の良い日陰山迄の4人のグループに入り、小屋組と湿原までの組に分か
   れてそれぞれのペースで歩き小松原湿原を楽しむ事が出来た。




津南に入り棚田の集落をと車を停めて 後ろを振り向くと妙高&火打山が見えたのでアップ
6KMの林道の終点に着き仕度をする 日陰山組は一歩先に歩く
下屋敷 雑木林を通る
紅葉が終って登山道には落ち葉がぎっしり 階段の登りが・・・記憶には失せていた
中屋敷に
上屋敷の湿原に
ここが一番のビューポイントかな?
足の速い二人も立ち止まりシャッターを切る 右から3番目のピークが日陰山
日陰山を目指して進みます 避難小屋
避難小屋を過ぎて沢を超えると登りに入ります 葉は落ちて青空に映えるナナカマドの赤い実
尾根を越えてトラバースで次の尾根に この辺は紅葉の盛りは素敵だそうですが・・・残念!
日陰山の頂上 日陰山を目指した四人で
目前の苗場山 霧の塔、苗場山からの縦走路
左の峰は??? 下山時に再度日陰山を振り返りました
朽ちかけた木道は帰りは乾いて歩き易くなっていました 林道に出て先着組と合流しました



登りはカメラを撮りながらでしたが頑張って2時間11分、
下りはスリップを注意しながら2時間3分を要して下山しました。

苗場山系の小松原湿原で、日陰山も水位が高いと思われ
登山道は湿り気が多くスリップに注意です。