大龍山
 おお だつ  やま




   登頂日 2011年12月14日(水) 天気 晴
   登頂者 私等夫婦


    来年は「辰年」、新潟県内の山で「辰」にあやかる名前の山を新潟の山「百山百色」で検索をしてみた。

    朝日連峰の「竜門山」、三条市(旧栄町)の「大龍山(おおだつやま)魚沼の「海竜山」、「五竜岳」
    そして糸魚川の「辰尾山」の五山のようだ。

    糸魚川の辰尾山は金山の近くで登山道がなく急峻なので無理。

    竜門山は朝日連峰で時期を見て可能、魚沼の五竜岳は御月山か魚沼三山の縦走路にある山で登るに
    簡単でない。

    簡単に登れそうな山は140mの魚沼市(小出)の海竜山と三条市(栄町)標高241mの大龍山である。

    小出の海竜山は、積雪期でも標高が低いので晴れた日は登れるが大龍山は積雪期になると標高は低
    いが車が入れず簡単ではなさそうである。

    辰年の来年に登れる条件が出来たら出来るだけ早い機会に登ろうと今年天気の良い時に下見をと考えて
    いたが、今年はこの14日以外近くは晴天はなさそうなので午後からとなったが下見登山に出発する。

    カーナビゲーションに帯織駅を入れて走り、北潟集落を目指したが、土地感がなく地元の人に2回も方向を
    聞きようやく北潟集落を抜け、山道のくねった狭い一車線の「県道駒込線」を走り大龍山への最短距離の
    峠に車を止める。

    峠の左から僅かな踏み跡を辿って少し藪となった尾根を歩き目的の大龍山の山頂に立つ事が出来た。

    地元の人は、「おおだつま」と呼んでいるようだ。

    登頂タイムは、峠から僅か12分であったが、県道下の林道に入った登山口を含めて不明?で次の課題。





より大きな地図で 大龍山 と大まかな方向を表示



県道馬込線の山越えの峠から左の尾根に入る 最初は藪を分けて薄い踏み跡を辿る
痩せ尾根に変形の巨木をくぐって
少し広く緩い尾根に登ると 小さな祠のある頂上に
祠の脇の三角点 頂上の様子雑木で遠望は良くない
頂上付近に木つくりの古い梯子があり反対方向に2ヶ所の登山道の踏み跡があった、 登山口の様子、標識は無い