権ノ神岳
1,122.4m



登った山 権ノ神岳 
  二日前8日、新雪と天気に阻まれ橋立付近で撤退をし、この日もお日様
  マークに誘われて権ノ神岳をリベンジする。
  
  一昨日の新雪は春の雪でトレースも僅かに残っていたが、残雪が多く
  稜線を頼りに橋立に着く。

  今日は、天気も視界も良好で目標もしっかりで安心してルート取りも出
  来て進む事が出来た。

  カワセさんは順調に歩くが、私は一昨日の疲れも加わり足が思う様に前
  に進まず、時々立休憩を入れながら、何時ものように素晴らしい粟ヶ岳の
  姿や宝蔵〜白山の姿を時々カメラに収めながら登る。

  残雪が多く長坂の雪庇は長く、長坂途中の急登個所はアイスバーンに近
  く頂上直下の急登個所もアイスバーンでカンジキのエッジを効かせて慎重
  に頂上を極め、権ノ神岳ならではの粟ヶ岳の雄姿を眺める事が出来た。


標 高 1,122.4m
登頂日 2012年
4月10日(火)
登山口 新潟県加茂市
上高柳
天 気
登頂者 カワセ・まこと
山の位置 新潟県加茂市




 コースタイム
  [登り]林道ゲート発7:49-分岐9:00-橋立10:02-頂上12:24 (4時間35分+15分)
  [下り]頂上発12:58-橋立14:16-分岐14;51-ゲート前15:30 (2時間32分+15分)                        




この先河川工事で車は入れず橋の手前で駐車し出発する 林道にデフリが大量に
林道歩き 高柳・小乙の稜線出会いから橋立に向かう
粟ヶ岳北峰、ピラミダルな姿が何とも言えない魅力である
途中稜線に上がるルートを取って橋立に到着する。 右、唯一登山道に雪が解けていない橋立からの登山道
ピークに上がると権ノ神岳を左に、粟ヶ岳北峰がマッターホルンの姿に魅せる
権ノ神岳の長坂を登るごとに変化する粟ヶ岳
権ノ神岳長坂を歩く、山頂は前のピークのまだ先
雪庇を避けながら登る
高度を上げて行く度に粟ヶ岳の容姿も変化する
長い長坂
結構長く急登なので九十九折に登る
粟ヶ岳・北岳がだんだん近くなり迫力が増しおてくる
権ノ神岳と稜線
粟ヶ岳北峰への稜線と七頭尾根手前がイタガ腿尾根
高度を上げると粟ヶ岳三つ峰{(本峰・中峰・北峰)が見えてくる
権ノ神岳山頂はもう少し、この日は頂上付近はアイスバーン状態でカンジキのエッジを効かせながら頂上を極める
山頂からの粟ヶ岳
上の画像を少しアップ
頂上で記念写真を撮る 権ノ神岳頂上と粟ヶ岳
頂上から長坂を見下ろすと長い雪庇が付き雪庇が落ち始めている様子が伺える
川内山塊を眺める
宝蔵〜白山をアップ
下山を始めて長坂の雪庇と宝蔵と白山の稜線と山容
橋立から下山途中から県央のマッターホルン(粟ヶ岳・北峰)をアップ
今年の雪は多く林道に雪崩があちこちに 権ノ神岳、無事リベンジを終える