芽出しの護摩堂山
2014年4月7日(月)晴
護摩堂山にセツブンソウが咲いているそうなので・・・・とお誘いがある。
護摩堂山にセツブンソウがあると言う話は初めてでありご一緒する。
8時30分護摩堂山駐車場集合は早い集合だが、
みなさん午後から用があり、私もそうなので
時間的にはゆっくりで半日あれば十分の時間帯である。
午前8時半5人で出発する。
黄色のサンシュの花が見事に開いていた。
時間もあるので三角点経由で頂上を目指す。
途中シュンランが初々しい花を付け咲いていた。
山頂に着くと新潟平野を一望し弥彦山&角田山が浮かんで見えた。
写真を撮りアジサイ茶屋に向かう。
狐の「団九郎」の祠をお参りする。
周辺はカタクリが群生し、キツネのカミソリの葉も沢山見えたので
お盆近くなったら、「キツネの団九郎」の周りは
キツネのカミソリが訪れる人の目を楽しませてくれそうである。
護摩堂山を菅ノ沢側に降りて500段コースに向かう。
林道途中に何輪か白いショウジョウバカマが咲いていた。
花を観ながら急登の階段登り・・・
途中、シロキツネノサカズキと説明を受ける。
今迄単なるキノコと見過ごしていたけど、名前を聞いてよく見ると
淵に白い髭を生やしたワイングラスのような形である。
途中カタクリの群生地を通り、アジサイ茶屋で休憩をする。
目的のセツブンソウは、アジサイ茶屋のご主人が植生されている花。
もう10日早ければ花が見れたとご主人が説明してくれた。
アジサイ茶屋で休憩をし、3月いっぱいで退職されたOさんの
お祝いのケーキを頂きゆっくりさせて貰う。
時間も過ぎお昼も近くなったのでそろそろ下山に掛る。
気温も上がり、サンショの花も一層ほころんだように見えました。
今年西山三山縦走と2回目の護摩堂山歩きは、
花や山野草を観ながらのんびりの半日でした。
年度別山記録