残暑厳しい
宝蔵山
897m


高い山を目指すに脚力維持のため宝蔵山に登る。

夏の時期は登らない事にしている山なのだが・・・

この所気候は不安定で蒸し暑い日が続き、今日も予報は30度を超す予報。

水は何時も二人で1.5Lだが、今日は気温も高いので2.5Lを用意し、
ペースはゆっくりを心掛けて宝蔵山に登る。


もう少し早い時間と思ったが登山開始は7:26分 山の神様には7:47分、汗は滴り今迄に最高!
鉄塔から見る粟ヶ岳は高い気温を伺わせる 林道終点からの登山口は7:55・・・タイムはゆっくりではない
汗が流れ途中で水分補給して進む 小豆坂のピーク、藪で持参の鎌で刈りながら登る
小豆坂を終え再度水分補給し、快適なぶな林を歩く 宝蔵山が見えて来たが、暑さと疲労で登頂を躊躇する
前宝蔵直下で再度水分補給で休憩し、再度藪状のトラバース道を進むが、落ちた枝も進路を妨げる
何花? 稜線に出ても藪が続く・・・
藪を分けて急登を終え、ようやく山頂近し 10:07分ようやく山頂に着く


全身汗でびっしょり、2時間41分を要しての山頂。

山頂先の木陰でビールで喉を潤すが、氷で冷えた水の方が美味しかった。

暑さと汗で体力消耗したが、食欲はあるので安心する。

25分ほど休み再度藪を分け足元を確認しながら下山する。

夏の空、太陽が雲に入ると暑さが柔らぎ、照ると残暑厳しい夏!

けど、夏ハゼは秋の到来を知らせる 宝蔵山を振り返り下山する
藪状から解放された登山道は歩き易い 萩の花も晩夏・ここにも秋の到来を・・・


この時期の宝蔵山、藪は覚悟したけど思った以上の藪。

用意した2.5Lの水も下山迄飲み干す暑さで、コースタイムも予想を越える。、



今日の気温は34.2度、今夏最高の暑さの中の登山となったが、
まだ続くであろう暑さに負けない体つくりとなれば・・・

この日は、高校時代からの友達夫婦と我家が当番の夕食会、
久し振りに会話の花が咲く。