北八ヶ岳
天狗岳
2,646m


10日硫黄岳に登り天狗岳の山容に魅力を感じ、何れの機会にと思ったが、
崩れると思った天気は晴れマークにて早速出かける事にする。

コースは、昨日の夏沢鉱泉からが無難のようだけど、倅が歩いていない
唐沢鉱泉からの周回コースとする。




 登頂日 2014年10月11日(土) 晴
 コースタイム
  唐沢鉱泉(06:17)-(07:27)渋沢鉱泉分岐(7:35)-(08:19)黒百合平(08:37)-中山峠(08:42)-(09:49)東天(10:00)-
  -(10:20)西天狗(10:47)-第二展望台(12:20)-(12:45)第一展望台(12:53)-枯尾ノ峰分岐(13:22)-唐沢鉱泉(14:07)



山登りは朝早く行動するのが良い事は分かっているものの、
朝起きは辛いが、登り始めると行動も気持ちも時間的にも余裕がある。

唐沢鉱泉駐車場は6時頃着くが既に満車状態。
連休の八ヶ岳は人気の山である事が伺える。


唐沢鉱泉小屋前を通り、東天狗岳から西天狗岳に登る
周回コースを6時17分に出発。
谷川の橋を渡る

このコースも八ヶ岳特有の針葉樹林帯の登山道です

この先の大きな石がごろごろの登山道を登ります
黒百合ヒュッテに8時19分に到着し、20分程休憩し天狗岳を目指す。
5分程で麦草峠からの分岐中山峠に出る
分岐から右折すると天狗東岳が見えて来る。
大きな石が重なるピークに上がると東西天狗岳が見えて来た。
この景観をスケッチしたいというので少々スケッチタイムを取り出発!
登坂勾配もだんだん急になる
東天狗岳は前方に見えるピークの先だ
振り返り見下ろすと黒百合ヒュッテと北八ヶ岳の北端の蓼科山が見える
途中間食を取り、見えて来た東天狗岳を目指す
隣の西天狗岳
東天狗岳に着き記念写真
昨日登った硫黄岳が前方に、その向こうに赤岳
西天狗岳に向かい周回コースに入る
これから登り周回する西天狗岳
東天狗岳を振り返る
東西天狗岳の鞍部を歩き西天狗岳に向かう
西天狗岳途中から眺める東天狗岳の山容
西天狗岳山頂にて
 
南八ヶ岳、硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳
東天狗岳山頂ををアップ
東天狗岳の山容をアップ
西天狗岳でも30分程ゆっくり・・・
西天狗岳山頂にも沢山のハイカーが思い思いに過ごしています
大きな岩石の急登を下ります
画像は平面的ですが、かなりの急勾配でゆっくり降ります
急降下し第2展望台のピークです
第2展望台から見る西天狗岳ですが、かなり急です。

第1展望台でも立止まり展望を楽しみました。左のピークは蓼科山です
ここから樹林帯の下りに入ります

第一展望台から1時間少々で唐松鉱泉の登山口に着きます。
健常者は第一展望台からは40〜50分で降りられると思います。

私等は慎重にも慎重し下山しました。

登山口の唐松鉱泉の宿です

下山後、温泉(鉱泉)に汗を流しました。
入浴料は700円でしたが、ひなびたしっとり心休まるお勧めの湯でした。

秋たけなわの山麓から眺める八ヶ岳連峰です。


四季折々、八ヶ岳連峰の素晴らしさを認識した二日間の八ヶ岳、
硫黄岳と天狗岳の登山でした。

今日は比較的早く家に着き夕食を取る事が出来ました。

夕食中の明日の山は、時間的に近い根子岳とし、
根子岳のんびり登山をしたいと話し合う。


根子岳に(作業中)