守門大岳
1,432m


2014年10月26日(日)晴

昨日に続き今日も比較的近い紅葉の山を目指す。
車の往復と登頂時間を考え守門・大岳とする。

刈谷田ダムからの林道より守門岳の山容を眺める。




周囲の雑木は紅葉が始まリ掛けていたので、大岳の紅葉も見頃かな・・・と車を進める。

大岳登山口駐車場に着くと駐車場はほぼ満杯!

早速支度をして山頂を目指して出発するが、既に10時を過ぎていた。




大岳特有の長い階段状の登山道を登る。

紅葉はこの付近は見頃・・・




今日の気温は比較的高く汗も流れる。

途中キビタキ清水で喉を潤しゆっくりと登る。




大岳の登りは左右雑木に囲まれ見通しの無い道を黙々と登る。

第一展望台の見晴らしは良くなく、
第二展望台からは越後平野方向遠くに霞む弥彦・角田山をアップする。




標高1,000m前後は既に葉は散り落ちていた





11時48分、約1時間40分で大岳山頂に到着。

頂上の守門大明神の祠にお参りをする。




今日は大岳のみとし、頂上横の眺めの良い所でお昼を食べ寛ぐ。

守門岳の最高峰袴岳を真ん中に山並と稜線がくっきり見える。




遠くに飯豊連峰その手前に矢筈岳を中心に川内山塊を一望。




少し青雲岳方向に移動し山並みを眺める。

二口からの守門岳に登る尾根の向こうに毛猛山塊、遠く双耳峰の尾瀬燧岳が見えた。




1時間ほど頂上付近にのんびり過ごし下山に掛る。

この所天気が続き、粘土質の登山道は滑らないが、
足場は良くないので注意しながら降りる。

キビタキ清水で水を飲む。
途中一緒になった男性と話をすると出身は同郷で同年。

互いに会話をすると初対面であるが、ルーツを辿ると縁のある方、

不思議で偶然の出会いとなる。




長い階段の登山道を下り




紅葉の大岳登山を終える。

越後の山の紅葉はこれからは低山が見頃のようだ。






駐車場にはまだ沢山の車があるので、
天気も良く袴岳迄登られた人が大半のようだ。

栃尾道の駅は来る時も帰りも車の出入りで渋滞で秋の行楽シーズンたけなわ・・・

それぞれ晴れた秋の一日を楽しまれていると思った。