妙義山
大砲岩&大文字岩に登る

登頂日
2014年11月21日(金) 天気 快晴
メンバー 牛腸さん他5名


妙義山には何れと思いながら出掛ける機会が無かった。

山頂ピーク越え歩きは高度であると聞いていたが、
私等ふたりは年齢のみならず登れる状態ではない。

ガイドブックを見ると中間道は行けそうだが、大砲岩等は無理と思った。

今回何回も訪ねている牛腸さんが、仲間と一緒に出掛けるというので
この機会に参加させて貰う。

みんなで行けるコースを歩こうとリーダーの牛腸さん、コースはお任せとした。

中間道を歩くと5時間猶予の時間を必要とするので、
眺めの良いコースをと言う事で、午前は大砲岩を目指し、
午後は車で移動し、大文字岩を訪ねるとの計画。

車を走らせると岩山が連なる妙義山が見え、
近づくとその姿はだんだん大きくなり迫力ある山容が目に入る。




平日でもあり大駐車場は空いていた。

早速、妙義山をバックに登る前に記念写真を撮る。

心配した天気は快晴で一面の青空である。




駐車場から大砲岩の上に立つ人影が見え、とてもそこには立てそうもない。

何がともあれ仕度をして出発する。




石門郡の登山道に入る。




早速鎖をつたって登る。

その先に石門が見えるが、何番目だろうか・・・?




登山道は岩状だが、階段の登山道で比較的登りやすい。

私等は何処まで行けるか・・・不安と期待を抱きながら

みなさんに迷惑にならないようにと思いながら後ろから続く・・・



リーダーは大砲岩近道を取り進む








昨日と違って陽が射すと暖かく汗が出て、途中脱皮休憩をして登る。




第4石門に到着。石門越に大砲岩が見える。





黙々と大砲岩を目指して・・・




大砲岩の分岐・案内板の分岐に到着する








ザックを置きみんなで大砲岩に向かう。

右の岩は天狗のひょうていのようだ!



大きな岩の下を鎖に掴り進む




私等は一番最後なので、さらに上から垂れ下がる3本の鎖を使い分け

岩の上に着くと同行3人の女性のみなさんは天狗のようていに登っていた。






この岩は私等には無理と判断する。

牛腸さんは、大砲岩の上に登り気持ち良さそうに周辺を眺めている。

大砲岩も私等は無理!




大砲岩の直前まで来れただけで満足!

この画像は記念の一枚となります。




降り来るふたりの様子、見ていても怖くなります。

全員無事降りました・・・




そして、ここで妙義山岩登りの記念写真です。




大砲岩の牛腸さん、その傍に立つ片岡さんカッコいいヨ!




ひと頃はこんな所は大好きだったんですが・・・

今は、間違いが起きないように慎重にのみです・・・





行ってこれた〜! みなさん笑顔です!



大砲岩を後にします。



第四石門のベンチでコーヒータイムです。



大砲岩の稜線を見ながら中社を目指して歩きます。



途中展望台に上がりました。素晴らしい!眺めです。









中社を目指して大岩の淵歩きです




岩の下に祭られている中の嶽神社

 


妙義山の大砲岩を登り終え、中之嶽神社に降りました。

この鳥居の隣に大黒神社があります。




高さ20m全国一の大黒様。

普通の大黒様は木槌を持っていますが、中社の大黒様は剣です。

病や妬、悪霊を払い福を招くと言われているそうです。




中の嶽神社を後に妙義神社からの大の字岩に向かいます。


妙義山・大の字岩に