猿ヶ城
650.9m



     登頂日 2008年4月9日(水) 天気 晴 登頂者 まこと&かよこ
        コースタイム
          
林道歩き27分(一部残雪、杉数本倒れていた)
          
登山開始11:03-(途中5分休憩)-稜線11:52-頂上12:50
          
頂上発13:25-藪・下山稜線14:00-林道14:20 駐車場15:00
                                              (帰りは花の写真を撮りゆっくり)


      6月9日、三条市(旧下田村)の奥にある低山の藪山・猿ヶ城と言う山に
      登った。この山も早いうちにと思っていたがこの日になってしまった。

      残雪期の山で、粟ヶ岳と守門岳のほぼ中間に位置し、川内山塊も眺める
      事が出来それなりの景色を見ることが出来た。

      麓には残雪がまだあると思って出かけたが、殆ど解けて雪解けの速さを実感。
      藪山で登山口も特に無いようなので、地図を頼りに川沿いの旧村道(林道)
      を歩いて一番近い稜線に登る事とし、適当な尾根を選び藪を分けて登る。

      藪漕ぎの登りは思うように前進しないが、帰りのルートも確認しながらどうにか
      稜線に出ることが出来た。

      稜線は、道らしき道?所々古い赤テープが下がり、一部残雪も踏みながら
      頂上に辿り着く事が出来た。
      山頂は、刈払いがされていて展望の良い状態でした。




遅場集落の終点、川沿いの道を歩く 奥に庚申塔があった、この手前の広場に昔は集落跡が
庚申塔を過ぎると橋が、この左側の藪尾根を登る 藪を分けながら登る
藪を越え残雪の緩斜面で歩きやすくなる 約1時間で稜線に出る、ここからほぼ残雪を踏んで歩く
ピークに変形のブナの木、遠くに猿ヶ城 粟ヶ岳方向の尖った山は?
残雪は数日で消えるであろう 残雪の斜面を登り頂上かと思ったら右のピークが山頂
痩せ尾根を少し下がり、急登を終えると頂上に 鞍部から吉ヶ平に掛かる橋が見えた
僅かな急登を終えると三等三角点のある頂上に 山頂にて
右、番屋山と遠くに川内山塊 雪の粟ヶ岳と青里岳、矢筈岳
雪で白い守門岳と周辺の山々 粟ヶ岳と青里岳
下山後、下田の水芭蕉園に 清楚で可憐に咲いていた水芭蕉


2009年3月1日の猿ヶ城