新緑の
宝蔵山
897m




       登頂日 2009年5月16日(土) 天気 曇
        登頂者 私等夫婦
          この日のコースタイム
            
登山口発6:07-山ノ神6:38-林道分岐6:44-頂上着9:54
            
頂上発-10:36-林道分岐11:34-登山口11:47

   2週間も山には無沙汰で、久し振りの登山であるが宝蔵山に登った。
   三条の波さんが宝蔵山は初めてと言うので4月20日に案内をさせて貰った。
   その時は、頂上と前宝蔵下には残雪が残っていたが、頂上直下の急登ヶ所は、かなり登山道脇の雑木がはみ出していた。

   波さんのグループが5月16日に宝蔵山に登る計画と聞いていたので、気になっていた登山道のはみ出し雑木を少しでも
   少なくして、せっかく初めて宝蔵山に登る人が殆どというのでノコギリ・鎌・ナタを持って早朝に家を出発した。

   前宝蔵下のトラバースする道は迷う心配はないが、一部笹で登山道が覆われていた。
   その先も結構雑木や笹が出ていたのでナタで切りながら登るが、予想より距離が長く思っていた通りにはとても時間的にも
   労力的にも無理であった。

   急登の頂上付近は雑木に掴まりながら登る事も想定し、多少のはみ出しがあっても登山道が見え、足場の確保出来るので、
   この時期の登山道としては十分と判断して頂上まで進んだ。

   登りながら山の幸も頂きながら、午後から用があったので、10時と遅い朝食を頂上で取り、久し振りの登山となった新緑の
   宝蔵山を下山した。

   一夜明けたら、腕や腰周りの筋肉痛があった。この程度で身体が痛いとは・・・少々情けなく思ってしまった。

   



何時もの山ノ神です 宝蔵山登山口です。柿木平は山ノ神含む周辺一体です
鉄塔を過ぎ林道分岐点です 鉄塔からの粟ヶ岳です 雪が殆どなくなりました
稜線に出て宝蔵山です 雪がありません 緑のトンネルとなりました
若ぶな林です 奥のピークが白山です
頂上直下付近の邪魔になる枝を切りました 若ぶな林も爽やかです
頂上付近は芽吹いたばかりでした 登山道にはみ出た草や雑木を切りながら登りました
タムシバとツツジが緑に一際映えていました タムシバがあちこちにまだ見られました
頂上の様子です 雪は消えすっかり緑に囲まれました 雪から開放されてやっと蕾になったタムシバです
ヒメサユリの蕾もありました ウコンウツギ?
ムラサキヤシオ イワカガミ
タニウツギ レンゲツツジ