独身時代の山
C

飯豊連峰-A

2010年5月20日記録編集




   1963年(昭和37年)5月3日〜6日、7名で3泊4日で飯豊連峰の縦走登山をする。

   登山口と下山口の記録はないが、画像と日程そしてアルバムに記された内容から推測すると
   川入りから登り、北股岳を越えて小国町の温身平に降りている。

   私の飯豊連峰入りはこれが初めてで、今考えると天気も荒れたのに予報は無視をして登った
   のだろうかと首を傾ける。

   画像を見ていてもあの重いテントを担ぎ、当時はたいした装備もなかったと思われるが、よく
   寒さに耐え、ガスで展望もまったくない寒さの中を歩いたものと思った。



   若いといえば若いから出来た事だが、高校時代に山岳部で鍛えた仲間がいた事と先輩もそれ
   なりに経験を積んだ人がいたから可能であったと考えざるを得ない。

   過去の良し悪しは別にして、この画像の記録はまさに私の貴重な人生記録の1ページでもある。




川入り 登山開始 一日目は晴れて
休憩もゆっくり 荷物は大きいが この時、明日は荒れるとは・・?
2日目は雨風泊りは切合か、草履塚で休憩 本山に向けて 梅花皮岳鞍部に張ったテント、寒そう!
朝を迎えて昨日より良さそう! 正面大日岳 北股岳頂上
二王子岳右二つ峰 大淵橋 下山に晴れてのんびり


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