| 外に出ると谷川岳のオキノ耳とトマノ耳の双耳峰が見えた | 午前４時１５分避難小屋を出発する | |
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| 夜明前、こんな素敵な光景を歩けるなんて予想していなかった | ||
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| 朝の涼しさと肌寒いが歩くにはちょうど良く４時３０分小障子ノ頭に着く | ||
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| 小障子ノ頭を下ると泊まりを予定していた稜線沿いに大障子小屋が見えて来た。大きなピークが大障子の頭 | ||
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| 避難小屋手前左下が水場だ、４時４５分着 | 水場は、７分程下りたっぷり水を飲み さらに３．５Lの水を汲んで登り返して２０分要した |
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| 避難小屋は場所も含めて素敵な小屋であった 既に私等が着く前に３人が出発し４人が朝食を取っていた かよこが朝飯を食べるというのでここで朝食休憩をする ここで水汲みも含め４０分程時間を取る・・・ |
５時２３分避難小屋を出発する。 縦走路は刈り払いがされて快適だがこの先は刈り払いが されていないので草露の濡れの対策が必要とアドバイスを貰う |
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| ５時４０分、大障子ノ頭に到着、正面の大きいピークが万太郎山 | ||
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| 万太郎山が近くなる、右尾根は吾策新道 | ||
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| 万太郎山の登り途中にニッコウキスゲの群落 | ||
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| 白いモミジカラマツも交じって咲いていた | 万太郎山の吾策新道からの分岐、ここでも休憩、 | |
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左、歩いて来た稜線で大障子の頭も大きいと思ったが 万太郎に登ると遥かに下に見える。それだけ万太郎山は大きい |
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| 万太郎山頂上、 分岐から５分ほどだ万太郎山から刈り洗いはされていなかった |
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| 残りシャクナゲの花 | ウツボグサ | |
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| 万太郎山を下ると藪に近い細尾根を歩くがようやく ニッコウキスゲが咲く素晴らしい尾根に出る |
先に行く男性もカメラのシャッターを切る数が増え 先に足が進まない。同じく私もそうだった |
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| ニッコウキスゲの中にギボシ？が | シモツケ草も | |
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| 素晴らしい笹の山肌 | ||
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| 稜線両脇のニッコウキスゲの群落が続く正面はヱビス大黒の頭 | ||
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| キスゲの群落にてヱビス大黒の頭をバックに ズボンは朝露でビッショリになっている（仙ノ倉山迄） |
ハクサンフーロー | |
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| オタカラコー？ | 越路避難小屋が見えて来た | |
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| イブキトラノオ | タデ | |
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| クルマユリ | ヱビス大黒の頭の稜線 | |
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| 振り向いて、万太郎山（左）から歩いて来た稜線 | 前は、ヱビス大黒ノ頭 | |
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| ヱビス大黒ノ頭を登りながら時々振り向くと様子が変わる | ||
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| 騙しピークを幾つか超えようやくヱビス大黒ノ頭に到着 | 到着すると歩いて来た万太郎山側にガスが掛る | |
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| これから進む仙ノ倉山はまだすっきり | 休憩を終えて進む、仙ノ倉山にもガスが掛って来た | |
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| ヱビス大黒の切り立った谷、 | 振り向くとヱビス大黒の頭、こんな所を超えて来た、イヤハヤ・・・ | |
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| さらにどんどん下って | ヱビス大黒ノ避難小屋、３〜４人だがまずまずの避難小屋 私等が泊まったオジカ沢の避難小屋は一番敬遠されそうだ！ |
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| ヤマハハコ | ようこそ！と笑顔で迎えるニッコーキスゲ | |
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| 仙ノ倉山の登り | キスゲが励ましてくれる | |
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| 急登を終えるとたごやかな仙ノ倉山の稜線と山頂が見える | １０時５５分、６時間４０分で仙ノ倉山に到着 | |
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| 仙ノ倉山は休憩なしで平標山に向かう、 | ||
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| ニッコーキスゲの木道歩きは現世の楽園！ルンルン気分で！ | ||
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| 肩の小屋からの距離が表示されている標識「東芝ランプ」 仙ノ倉山迄の「マツダランプ」はかなり古い |
平標直前の休憩所で腰を下ろし、仙ノ倉山を振り返り休憩をする | |
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| 平標山は１１時５２分に到着 平標山でシャッターを切って貰いその足で降りる |
下山に掛るとtamoさんから電話が入り下山に入ったと連絡する。 やがて平標山の家が見えて来た |
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| 仙ノ倉山を見上げる右肩のとんがりはヱビス大黒ノ頭 | キンコウカ | |
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| 平標山の家に着き休憩 | 平標山を仰ぎ見る | |
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| 平標小屋からヱビス大黒ノ頭を眺める、 ヱビス大黒の急登は、疲れて後半のピークは辛かった |
カラマツ林を通り抜け林道に出て元橋登山口に | |
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この日は、思ったより日照りが弱く風もあり縦走には快適な条件であった。
天気予報も外れて好条件の縦走が出来た。
好条件の環境で歩けたので景色の良い所やピーク等随所で休憩を
入れながら谷川連峰の縦走を楽しむ事が出来た。
休まずひたすら縦走路を進む人、私等を前後して歩いた人は
写真を撮りながら＆のんびりと・・・、山の楽しみ方もいろいろだ・・・
林道を歩き登山口に近くなるとtamoさんが冷たい差入れを持参して迎えに来てくれた。
ビール、ジュース、アイスと・・・私は早速ビールを頂き、
かよこはアイスにジュース、早速その場で喉を潤す。
登山口に着くとご主人が車のトランクを開けて待っていたくれた。
ご主人とは初対面だが、パソコンのアドバイスも頂いているので初対面の感じはしない。
ロープウエイ駅まで送って貰いコーヒーを飲みお礼を言って分かれる。
元橋から湯沢まで何本かバスに乗れるが、湯沢から土合までだとそれなりに
時間を要するので、お陰様で家に着くのが早くなり感謝！
ありがとうございました。
谷川連峰の縦走の難儀さは覚悟はしていたが、夏場の暑い時は花はあるけど、
かなりアップダウンがあり、時期、装備等々それなりに考えての縦走が必要か・・・
時期も合わせてそれぞれの体力に合わせたスタイルを考え
縦走を楽しまれたらと思った。
おわり
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２０１５年９月１２日〜１３日
白毛門〜朝日岳、谷川岳縦走記
