メンバー ヨシダさん、ミヤケさん、イカラシさん、いっちゃん、ドバシさん、まこと 計6名。 日程は予備日を設けて 昨年は時間が足りずに毛猛岳を目指す事が出来なかったが、合せて太郎助山迄に雪斜面あり、雪のない半藪の細尾根あり、 残雪の急登や藪の急登ありで、今迄に無い山経験から今年は靴から荷物の量等を充分考慮した。 さらに今年は稀に見る豪雪に加え豪雪地帯の奥山の毛猛山の雪の状況がどう変化しているかまったく予想が付かないため、 日程を十分取る事とし、テント泊はベースキャンプとして28日〜29日の日程とする。 |
登った山 | 毛猛山 | コースタイム 1日目(28日・土) 国道252、ゲート出発12:30-13:43小雪崩2号スノーシェード14:00-711地点15:27 -合流点(天場)17:40 2日目(29日・日) 登り=天場5:25-5:50足沢山-8:37太郎助山8:47-9:29百字ヶ岳-中岳10:12-休憩10分 -10:55鞍部11:05-11:55毛猛山 下山=毛猛山12:06-13:11中岳-水汲み休憩10分-百字ヶ岳14:13-14:49太郎助山15:09 -足沢山17:27-天場17:40 3日目(30日・月) 天場7:40-11:50鉄道敷11:15-ゲート駐車帯12:37 |
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標 高 | 1,517m | |||
登頂日 | 2012年4月29日(日) | |||
登山口 | 新潟県魚沼市大白川 | |||
天 気 | 晴 | |||
登頂者 | 3名+3名の6名 | |||
山の位置 | 新潟県魚沼市 |
第1日目、4月28日(土) 晴 ドバシさん、いっちゃん、まことの3人で待ち合わせ時間12時を目途に午前10時30分に我が家を出発する。 イカラシさんは、ヨシダさんミヤケさんを長岡駅に出迎え、国道252号線大白川通行止ゲート前に到着済みの3人と合流する。 初対面の人もいるので自己紹介を終え早速登山口ルートの相談と確認をする。 私は昨年登ったルート・足沢左岸尾根を雪の状況を判断して登る事を考えていたが、ヨシダさんはこったが沢右岸尾根に取付 いた方が勾配も登山道もベターとの提案にて、そのルートを選択する事として仕度を整え12時30分出発する。 初日は、夕方まで予定地に着けば良いのでゆっくりペースで翌日に疲れが残らないようそれぞれのペースで時折休憩を入れ ながら適地の天場を目指す。 今回のルートは、昨年歩いたルートより痩せ尾根でなく踏み跡もしっかりで歩き易く選択は正解であった。 足沢側の尾根との合流点を今日の天場とする。 昨年登った尾根筋を見下ろすと昨年に比して驚く程雪がなく、明日歩く足沢山から先、稜線の雪の状況も少々心配する。 久し振りのテント泊にて「小さいながらも楽しい我が家」、テント泊の一夜となる。 |
大白川、国道252号線交通止ゲート前 | 約1時間強の歩き開始! | |
雪の量が多くなる | 足沢発電所を左に見て | |
小雪崩1号スノーシェッド | 小雪崩2号スノーシェッドを出てから右対岸に渡る | |
鉄道敷に降りて鉄橋を渡って登山口に取付く | ||
芽吹き始めたぶな林の斜面を登る | ||
尾根に取付きひと休み、守門岳が正面に | ||
守門岳をアップ | 少し藪だが尾根筋の明瞭な登山道を歩く | |
711m地点 | 痩せ尾根を越えて | |
浅草岳がスッキリと | ||
比較的細い尾根筋の登山道をひたすら登る | ||
浅草岳が見える足沢側左側尾根合流点付近の残雪を天場とする | ||
明日超える太郎助山が夕日に輝き素敵な景観だ | ||
太郎助山をアップ、明日歩く右稜線は所々残雪が切れている | ||
陽が落ち行く・・・ | テントで夕食前の乾杯! | |