金倉山
582m


登頂者 tamoさん、mimiさん、私等夫婦
登頂日 2013年2月28日(木) 天気 晴

コースタイム
登り-1時間3分 下り-43分


車一台に乗り合わせて金倉山登山口・旧山古志村の虫亀に向かう。

虫亀が近くなると雪の壁がだんだん高くなり、
途中雪で車はスリップし、何とか脱出し駐車スペースが
確保された所に車を入れる。

丁度お昼なので残っていたおにぎりやお菓子を
食べ腹ごしらえをして出発する。




なかなかの雪の壁です

何処まで雪の壁が続くのかと思って歩いたら行止まりとなりました。
雪壁はオーバーハング気味なので無理です。


  


少し戻り登り易い所を探して雪の壁をかき上がります。
女性軍が先に雪の壁を超えます

最初にmimiさんが上がりました 次にtamoさんです 3番目は・・・足が浮いていますが無事上がりました


最後に私がストックで引っ張って貰いました。
思いもしない最初の難関突破!です。

後は雪上歩きです。




誰か歩いたトレースがあるかと思ったら
青空の下、一面真っ白な雪原です。

正面に金倉山がデーン!と・・・

私の期待した真っ青・晴天の金倉山の雪原歩きです。
初めてのtamoさんにとっても最高の日となりました。


晴れて見通しが利くので金倉山山頂を目指して
歩きやすいルートを取りながら進みます。





午後の雪はやはり柔らかくなり、カンジキでも少し抜かり気味ですが
素晴らしいロケーションの真っ只中、気持ちの良い歩きです。


   


少し私が先行て歩きました。
薬師様の小さなお堂です。


  


途中mimiさんが先になりました。
軽量・脚力あるmimiさんはスタスタと歩きます。

いよいよ金倉山の稜線に上がる急登ケ所に差し掛かり
一息入れました。


 


金倉山稜線を目がけての急登登りです。





mimiさんを先頭に三人はぐいぐいと登り、稜線に立ったようです。

 


アップしたらみなさんの晴れやかな表情をしています。

誰も歩いていない雪原を歩き急登を登り稜線に出た時の
感激と景観の素晴らしさに感嘆した瞬間です。





稜線に出て素晴らしい景観に魅了され暫らく足が止まりました。


  


そろそろ山頂に足を運びましょう!

すぐ目の前の展望台のある山頂を目指します


 


山頂の展望台です。
雪の多かった時はこんなものではなかったと思います。

  


遠くに霞む守門・浅草岳&未丈岳等々をバックに




金倉山から旧山古志村の全景

残念ながら遠くの山は肉眼では見えましたが
画像では薄っすらです。




2007年2月20日の金倉山です。

今年は2月28日、画像から今年の雪の多さが分かります。


ティータイムです                                     小千谷方面の景観です
  


登る時は景色を見ながらですが、
やはり山頂を目指してルート取の方に目が注ぐので
景観は山頂からが大半です。

下山は基本的には登ったルートを歩くので
景観を観る余裕が大分違います。


下山編に


過去の記事ですが何れも私にとっては
懐かしく貴重なものとなりました。

2007年4月8日の金倉山  2008年4月24日の金倉山