東北・紅葉の山旅‐③
磐梯山
1,819m


登頂日 2016年10月16日(日) 晴

今日の磐梯山は猪苗代スキー場からの登山だが、スキー場直登か
林道コースか出発前まで決断出来すにいた。

3日連続だが特に疲労感は無いが今回の山は無理ぜずにて林道コースとする。

昨日安達太良山を下山して知り合った茨城県から来られ山登りを始めて
まだ6ヶ月だが、登山の虜になったと言う20歳の青年タガミさんも縁がありこの駐車場迄ご一緒する。

彼は、西吾妻山・安達太良山に登り、私等と同じく磐梯山に登って帰る計画で、
登りがキツイ隣の猪苗代リゾートスキー場コースから登ると言う。

コーヒーを一緒に飲んで互いの目的のコースから登山を開始する。



8:06分、林道終点から登山開始する。


スキー場からの分岐に合流。


分岐に出ると磐梯山が見える。


なだらかな登山道を磐梯山を左に見ながら進む・・・


この辺の地名は「沼の平」、この一帯は沼や池塘が点在している。




30分程歩くと緩い登りになる


僅か7分程登ると稜線の分岐に


右のピークが櫛が峰


左奥に磐梯山、右に天狗岩


そして正面に檜原湖が見える


磐梯山を目指して登る


少し登るとまた平らな草原に


景色も良い・・・


休憩は必要ないがスケッチをしたいと言うので私も腰を降ろす。
このコースを歩く人は少ないが何人かが私等を追い越して行く・・・


休憩を終え急登をひと登りすると弘法清水小屋に到着。

沢山のハイカーが思い思いに休憩をしている


小屋の前から西吾妻連峰を背景に一枚


休憩を入れずに弘法清水小屋からの急登を登る。




登る人、下る人が交差する急登を譲り合いながら40分程で山頂、10:21


磐梯山山頂で記念写真


磐梯山山頂から櫛ヶ峰と連なる西・東吾妻連峰


猪苗代湖


だんだん人が多くなる山頂




急登コースを登って来た茨城の青年と記念写真、
登り始めは順調だったが途中バテてとの事、回を重ねながら歩き方を身に着けるであろう!


せっかくなので、下山は私等と一緒のコースを勧めて下る。


櫛ヶ峰


天狗岩


赤埴山を見て


磐梯山を眺めて林道コースへ降りる。


林道終点に着き青年を載せて彼が登った猪苗代リゾート登山口(翁島)に向かう。


彼が登った登山口


すぐ脇がスキー場、7月にはいろんな花が咲くコースとの事。

登って見たい気もあるが、その時期に登る気持ちになるかな??



7年前、2009年運行最後の日3月30日にリフトを利用し
このコースの残雪期に登った事がある。

地元の人の話では、脚力を鍛えるには最適のコースとの事。

何がともあれ、3日間東北の紅葉の山に登る事が出来た。

考えたら何れも日本百名山。

土&日の山は人・人・人の山でもあったが、
何れも流石に日本百名山のひとつ、素晴らしい景観を楽しむ事が出来た。


2009年3月30日
残雪の磐梯山の記録