566m
登頂日 2月15日(日) 天気 晴後曇 登頂者 私等夫婦 この日のコースタイム 登り=除雪終点9:31-登山口標識9:36-電波塔10:09-岩・ロープ場10:25-11:03蕗山頂上 下り=蕗山頂上発11:46-岩・ロープ場12:13-登山道標識12:43-除雪終点12:48 朝、目を覚ましたら青空だった。 今日は、三条市(旧下田村)の蕗山に登る事にした。 雪が少ないが、新潟県の豪雪地帯と同じ位の積雪がある地域なので、雪もそれなりに残って いるのではと思って出かけた。結果は期待はずれで稜線から坪足で歩く。 昨年よりも雪が少ない、しかし、除雪終点地よりカンジキを付けて歩き出す。 稜線に出ると雪がなくなったので、カンジキをはずして歩いた。 電波塔の周りから雪があり、直登して来たと思われるカンジキの跡が二つあった。 即ち二人が先に登って行った跡である。見上げると所々土が出ているようなので、坪足で歩く 事にした。 途中カンジキを再びと思ったが、時々抜かりながら頂上まで坪足で歩き通した。 頂上には、前に登った人、二人の姿は無く、先の稜線から降りた足跡があった。 前のピークの稜線を歩くコースもあるが、手前に降りた稜線を見下ろしたが姿は見えなかった。 頂上に着いたら曇らなければと心配したが、幸い晴れて満足な景色を見ることが出来た。 昨年は、快晴で青空が広がる中での粟ヶ岳から川内山塊の主峰は素晴らしい眺めだった。 もう一週間雪が降らなければ、蕗山も雪が激減するであろうと思った。 帰りに登山口の標識をあらためて見ると、昨年の8月3日に立てられた標識であった。 標識には、「蕗山登山道整備隊」とあり、坂井、渡辺、藤崎さん達10名の名前が記されていた。 整備された方々に敬意と感謝を申し上げます。 帰りにもう二つ奥の遅場集落から登る山、猿ヶ城の登り口まで行って見ると、雪はあったが、 稜線は蕗山と同じく雪がない所もあるかもしれない。 今年は登れるかなぁー・・・ 遅場集落から吉ヶ平に行く県道は、まだ雪もあり、雪が消えても5月頃までは交通止めである。 |
県道から左折、橋を渡り早水集落の終点からの蕗山方向 | → | 蕗山の頂上は見えないが、電波塔(アップした)を目指して登る |
農道を歩き右杉林の近く左に登山道の標識がある | → | 5分ほど歩くと新しい標識がある。左に |
田んぼの杉林へのままけたを上がると2本の支柱がある | → | 標識があるが、何時もの年だと雪の下だろう |
稜線に上がったら雪が無かった | → | 電波塔、雪のある時はこの塔を目指して登ればOK |
稜線には雪のない所が多くあった | → | 岩場少し先からロープを頼りに右の稜線に登る。傾斜が急なので前後注意! |
岩交じりの急登をロープで、稜線に上がっても右が切れているので要注意 | → | 暫らく稜線を歩くと左に粟ヶ岳が見えてくる |
せっかくの看板を熊がかじった | → | 蕗山頂上に |
今日は少し雲があったが素晴らしい眺めでした | → | 川内山塊の主峰粟ヶ岳と青里・矢筈岳を眺めながら |
左粟ヶ岳中央が白根山そして青里岳、右矢筈岳 | → | 粟ヶ岳をアップ |
秘境・青里岳と矢筈岳をアップ | → | 袴越山を見下ろす。雪が殆どない |
守門岳 | → | 守門岳をアップ |
下山し再び電波塔に | → | 電波塔を下り、右に降りる |
農道と杉林のままけたを下りる | → | 農道を歩き登山口の標識を右に、車を置いた所で蕗山登山を終える |