金倉山
582m
登頂日 2014年2月23日(日) 天気 曇/小雪
登頂者 G・和 10名
何年来高立山を中心に山を語り教えて貰い出かけたグループ「和」
用のある人あり、新たなメンバーもあり10名で
金倉山と城山の雪山ハイクに出掛けました。
少しでも晴を期待して待った23日、朝起きると期待に反して雪!![]()
集合場所加茂市役所前に行くと既にメンバーは揃っていました。
早速2台の車に分乗し、金倉山を目指します。
長岡に入ると道路は乾き薄日も射していました。
しかし、山古志の登山口の道路には雪が20cm程、
今冬は少雪と言えどもやはり豪雪地帯です。
早速仕度をし、10時05分に金倉山を目指しました。

先日19日の下見では大丈夫と思った雪の壁が関門となりました。
(左)力を合わせて関門を乗り越えました。
「大丈夫かな?」と思案するキムラさん。(右)

よいしょ!と手を引いてもらい続いて雪の壁を乗り越えます。

全員最初の関門を突破し、パーティーを組んで金倉山を目指します。
この時、金倉山頂上は白く輝いていましたが・・・周辺は雲が多い天候です。

空はどんより・・・時々山も見えなくなります。
先回歩いたトレースは新雪で消えていました。

山古志の中心集落の山並に薄日が射す変化の大きい天候です。

久し振りに遠出の山と言うフナナミさんが、
パーティーの先頭でラッセルをしてくれました。

薬師堂を左に見て進みます。

雲も時々薄くなり山並も顔を出しました。

最初の急登を登ります。

先回と同じくらい30cm程の新雪を踏みながら進みます。
薄っすらと先回歩いたトレースが見えました。

向うの山に薄日が射しています。

先頭は交代し、80才のヤマモトさんがラッセルです・・・
高齢を思わせない姿で前に進みます・・・頭が下がります![]()

金倉山最後の急登ケ所に来たら
別のコースから登られたパーティーのトレースが付いていました。
そのトレースを使わせて貰い金倉山の頂を目指します。


頂上の展望台が近くなりました。

11時25分、山頂に到着です。
1時間20分、19日より17分早い到着です。
ラッセル車(者)が多く
最後の急登に先行者が居られた事もあると思います。
先に付かれたグループは、お昼を取っていました。

私等もお昼としました。
風も少しあり気温も低く、寒さに耐えながらの昼食となりました。
ゆっくり&長居は禁物!です。

先着者は既に下山、私等も記念写真を撮り下山に掛かります。




下山途中雪が降り出して来ました。
次の城山はどうしようかな・・・?と、考えながら歩きました。

小雪舞う金倉山雪山ハイクでしたが、みんな元気で下山jしました。

それぞれの車に戻ると
みなさんの表情は、すがすがしい笑顔でした。
心配した雪も小雪で天気予報は朝から外れましたが、
次の城山はこの時間帯はカンジキは要らないと判断し
城山に向かう事にしました。
金倉山を訪ねるのは今回で5回目となりました。
今日同行のみなさんには、青空の金倉山をと思いましたが、
次に訪ねる時はこんな日↓になればと思ってます。
晴天の金倉山(2013年2月28日)
城山に
![]()